前回のブログ記事で、no. 3680ドライビングシューズはHOVERCRAFTという最新のアウトソールを装着し、履き心地が良いとご案内しました。
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今回はそのことについて、もう少しお伝えしたいと思います。
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no. 3680の靴底を見ると、この様な形状をしています。
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踵下部には、商品名のロゴが刻まれています。
靴の命は「返り」だと言われます。
「返り」とは、靴の踏付け部(先端からおよそ三分の一ほどの部分)の屈曲のことを言います。
靴のしなやかさのことを指し、「返り」が良いと歩きやすく、当然ながら悪いと歩きづらく、足首やヒザにも負担がかかります。
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ご覧いただいてお分かりの通り、この靴のソールには縦方向に折れやすくなるように横向きに段差がついています。
ですから、返りが素晴らしく良く、快適な履き心地をご提供します。
また、HOVERCRAFTは軽い上に、ソール内部にエアーポケットを持つことでクッション性を高めているそうです。
アッパーのクロコ革が柔らかいことや、中敷きにカップインソールを使用していることなどは、この靴の履き心地を更に補う特性です。
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通常、ドライビングシューズと言えば、踵が補強されていますが、特に踵部に特徴はありません。
私どもは履き心地の良さをもって、この靴をドライビングと称しています。
だからと言って、運転時に履くためだけにご用意した訳ではありませんので、誤解なさいませんように。
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ちなみに、前回ご紹介した no. 3680をブラックでオーダーされたお客様は、これだとスーツにも履けるとおっしゃられていました。
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