2022年8月31日水曜日

ブラックヌバックのクロコホールカット


過去2回続けてクロコローファーをご案内してきましたが、同時期にブラックヌバックのクロコホールカット Shikibu SA808も良い感じで上がってきました。


商品紹介用に展示した第一号と同じものをご注文いただいたのですが、クロコ革一枚の中心部を、継ぎのないホールカットの片足にあてているので、靴になった時の斑の形状と配置は同じです。

サイズが違うだけで、見た目は変わりません。

と言うか、クロコ革の裁断としてはこれ以上ない取り方をしていますので、常に同じになるのです。

Shikibuのホールカットの場合、ヌバックでも、ヌバック以外の革でも、ここのところは変わりません。



この靴の製法はボロネーゼ式グッドイヤーウェルテッド。

グッドイヤー製法の強みである「耐久性」と「修理のしやすさ」を保持し、その弱点である「重い」「返りがよくない」部分をボロネーゼ製法の特徴である「軽く」「抜群の返り」が補います。

良いとこ取りの製法で製造されています。



革の品質、製法ともにトップクラス。

そして、決して安いとは申しませんが、これ以上はできないという程お求めやすい価格設定に努力をしたつもりです。


もう少し巷で話題になって欲しいと願うのは、望み過ぎでしょうか。

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