2014年12月25日木曜日
スニーカーの枠を超えた贅沢な一足
12月24日発売のLEON 2月号に、「洒脱なオヤジはブーツでエレガンテ」と題してブーツが特集されています。
その特集記事の中で、編集部内で選ばれた「LEON的ブーツはこの5足」中の1足に、クロコのハイカットとしてワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)no. 3559のダークブラウンが紹介されています。
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弊社では他にも履き口の高い靴があるために、このDAMI 3559はミドルカットという位置付けですが、今回の記事内ではクロコのハイカットと呼ばれています。
その編集部内の会話ページでは、弊社の靴がブーツかスニーカーか、という話題になっています。
結局は、贅沢なクロコ使いがリッチで、スニーカーの領域をはるかに超えているという大変有難いご評価いただいています。
さて、そこで事典でブーツとスニーカーの定義を調べてみました。
ブーツは「トップラインが踝より高い位置にある靴。」、スニーカーは「ゴム底でアッパーが布又は革製の運動靴。広くスポーツタイプの靴を指す。」と出ていました。
もしこれにならうなら、DAMI 3559のトップラインは踝より高い位置にあり、ゴム底でアッパーが革製ですので、ブーツであり、スニーカーでもあります。
きっと編集部の方は、スニーカーという響きが運動靴を思い起こさせ、ブーツという高級感とはそぐわないという思いを持たれたのかも知れません。
しかし、最近はスニーカーもその発祥元であるスポーツシューズの域を超え、お洒落なファッションアイテムの一つになるものも多くあります。
ビジネスの場でも常にフォーマルではなく、少し着崩した際にドレスタイプの革靴よりはスニーカーの方が合うといったこともあると思います。
ちなみに、私はブラックスーツにもゴム底のワニ革スニーカーを履きます。
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