年末年始はあわただしく過ごし、年明けすぐにイタリア出張がありました。
1月中旬に帰国し、その後しばらく時差ボケに悩まされたこともあり、気付けばいつの間にか1月も終わります。
ここのところ、ようやく時差ボケが解消されたと感じるようになりました。
帰国後の初日は疲れていることもあり、結構ゆっくり休めるのですが、私の時差ボケの症状は二日目から出てきます。
就寝後、1時間おきに目を覚まします。
数日経つとそれが2時間おきになり、以降少しづつ間隔が長くなり、2週間ほど経った頃には夜中に一回起きるくらいになります。
起きてしまって、リビングに移動しTVをつけて面白い番組でもあろうものなら、たとえ夜中でも冷蔵庫から一本取り出し、プシュとやってしまいます。
これをやっては次の日にさらに影響するので控えなければと思えば思う程、禁断の実に手を伸ばしてしまう様に、「分かっちゃいるけど、やめられねー♪」となります。
一本で終わればいいのですが、ついつい楽しくなってしまい、もう一本プシュと。
ロング缶も最初の重みが、注ぐごとに軽くなっていくと、それに反比例するように、もうおしまいかと切ない思いが膨らんでいきます。
気付けばカーテンの外も明るくなり始める時刻に。
しかし、翌日多少眠かろうが、酔い明けで少し頭が重かろうが、決められた職務はきっちりと遂行しております。
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