2019年4月29日月曜日
2019年秋冬の新作クロコスニーカー no. 3687 ブラック その2
事前のブログ記事でもご案内しておりますが、2019年秋冬の新作クロコスニーカー no. 3687 ブラックの先行受注会を行っております。
ご興味いただいたお客様は、伊勢丹 新宿店メンズ館地下1階紳士靴ハイエンドコーナー奥のオーダーサロンまで、ぜひお越しください。
2019年4月28日日曜日
ブルーのグラデーション
2019年4月26日金曜日
クロコのセカンドバッグ
クロコのセカンドバッグが出来上がってきましたので、お客様先にお届けしてきました。
セカンドバッグと書きましたが、このサイズのバッグは定義が曖昧で、少し小さめの部類に含めるとクラッチ、大きい部類に入れるとブリーフケースと呼べなくはありません。
サイズは29x22x9です。
今回は上質なナイルクロコを2枚使用しました。
色はグリーンをベースに、濃淡を付けたグラデーションに染色されています。
そして、お客様のご希望でファスナーを含む金具類はゴールドです。
グリーンのクロコ革にゴールドがこんなにも良く合うとは新鮮な発見でした。
ストラップを付けて、ショルダーにすることもできます。
バッグもこのレベルになると、合わせるファッションにもこだわりが出てくる様に思います。
今回のお客様は大変お洒落な方で、今日のコーデにはとてもお似合いでした。
今夜は早速このバッグを持って、銀座にお出かけになるそうです。
小わきに抱え、カッコ良くお店に入られるのではないでしょうか。
2019年4月24日水曜日
伊勢丹新宿店 メンズ館 ダーミ オーダー会
本日4月24日(水)から5月7日(火)までの2週間、伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴売り場にて、クロコスニーカー DAMI(ダーミ)のオーダー会が行われます。
今回のオーダー会のメニューは豊富です。
まず、定番では5色でご用意しているクロコスニーカー3型に、スリッポンやミドルカットを含め、イタリアでお好みの色の1足からお作りするパターンオーダー。
事前にワニ革クラストで作製したスニーカーとドライビングシューズに、濃淡のあるグラデーションや2色使いなど手染めでご用意するカラーオーダー。
カラーオーダーにはオプションとして、6種の絵柄からお選びいただく、レーザー印刷によるタトゥーをご用意しています。
そして、前回のブログ記事でもご案内した2019年秋冬新作 DAMI no. 3687ブラックの先行受注。
http://damijapan.blogspot.com/2019/04/2019-no-3687.html
これらに加え、今回はとりあえず限定数ではありますが、ハイエンドコーナーのガラスケース内に特別商品をご用意しています。
この商品に関しましては、ご覧いただいてからのお楽しみにしてください。
さて、今週末からゴールデンウィークが始まります。
皆様のご来店を、心からお待ちしております。
2019年4月22日月曜日
2019年秋冬の新作クロコスニーカー no. 3687 ブラック その1
厳しい寒さもなくなり、ようやくここから暖かい春に向かう頃ではありますが、今日は2019年秋冬の新作をご紹介したいと思います。
こちらがそのクロコスニーカー DAMI no. 3687のブラックです。
これまでの定番クロコスニーカー no. 2979とは、全体のシェープや使用する部材、ハトメの数などが少し違います。
まず、大きな特徴の一つとして、定番のクロコスニーカーと同様にワッシュタイプですので、染色前のワニ革クラストを裁断縫製し、先にアッパーを組み上げます。
その後に製品染めを行いますので、ワニ革が柔らかくなり、足あたりが良いというのはこれまでの弊社のクロコスニーカーと同じです。
次にアウトソールですが、新型を使用しています。
昨今流行の厚みのあるホワイトラバーソールですが、軒並み大手メゾンが採用している身長が高くなるほど厚いものとは異なり、節度を持った少し厚めというレベルを保っています。
そして、これはお試しいただかないと分からないのですが、中敷きの下の中底部に工夫を凝らし、返りを良くする構造を持ちましたので、歩く際の履き心地もとても快適です。
高級素材を使い、ブラックとホワイトを基調とした、大人の雰囲気を醸し出しています。
スニーカーですが、ビジネスの場や社交性の高い集まりに履いていかれても、ドレスの革靴に引けを取らないアピアランスの良さがあると思います。
尚、4月24日(水)から5月7日(火)までの間、伊勢丹新宿店メンズ館にて行われるダーミのオーダー会でこの新作スニーカーの先行受注会を行います。
この受注会でご注文いただいたお客様へは、販売開始より少し早めの商品お渡しを予定しています。
誠に申し訳ありませんが、初回の入荷は限定数となっています。
ご興味いただいたお客様はこの期間中お早めに、伊勢丹新宿店メンズ館地下1階紳士靴へお越しください。
2019年4月18日木曜日
クロコスニーカーにタトゥー その3
先日のここの記事で、「龍」と「虎」のタトゥーが入ったグリーンのクロコスニーカーをご紹介しました。
そして、今回はブルー系に染色したクロコのドライビングシューズに、新たな二つのタトゥーを入れてみました。
以前にもご案内していますが、このドライビングシューズは2019年春の新作で、今季はカラーオーダーのメニューのひとつとしてご用意しています。
染色前のワニ革クラストで靴を先に作り、手染めで色付けをするので、濃淡のあるグラデーションや2色使いが可能になります。
今回のドライビングには、先端と踵に濃いネイビーブルーを、
胴部には淡いサファイアブルーを配しました。
さて、タトゥーですが、左足の外側に「鯉」を入れました。
元々は滝登りする鯉のイメージだったので、鯉が上を向いています。
右足の方には、これこそタトゥーと言わんばかりに「般若」を入れました。
私どもが事前に用意した絵柄の中からの選択でしたが、実際に般若を靴に入れたのはこれが初めてです。
どなたか、実際にクロコの靴に般若のタトゥーをご希望の方はいらっしゃいませんでしょうか。
鯉と般若を入れたブルーのドライビングシューズは、4月24日(水)から5月7日(火)まで、伊勢丹新宿店メンズ館で行われるダーミのオーダー会でお披露目となります。
ご興味いただいたお客様はぜひこの期間中に伊勢丹新宿店にお立ち寄りください。
2019年4月13日土曜日
クロコスニーカーにタトゥー その2
昨日、本ブログページのヘッダーを新たな画像に更新しました。
グリーンのグラデーションで染色したクロコスニーカー no. 2979の左右それぞれに龍と虎のタトゥーを施しています。
両足合わせると、「竜虎相見える」の図になっています。
このメニューは今年2月13日の記事でも一度ご紹介しました。
まず、染色前のワニ革クラストでスニーカーを仕上げ、レーザーで線画のタトゥー模様を描き、その中に色付けをし、周りを手染め染色する製品で、こちらはその第一号です。
実際のタトゥーのように針を使って色を入れる訳ではないので、本来はタトゥーもどきとでも呼ぶべきところです。
このスニーカー以降、龍と虎を含めいくつかのご注文をいただいており、
デザイナーも慣れてきたようで、最近はこれらの見本よりもさらに良いタトゥーになってきました。
クロコスニーカーにタトゥーをご希望というお客様からのご注文を、ぜひお待ちしております。
2019年4月8日月曜日
中目黒の桜 その4
バタバタと忙しくしているといつの間にか散り始め、チラホラと緑の葉っぱが見え始めました。
午後には散らしの雨も降るようです。
もの悲しくなりますが、今年の花見の季節ももう終わりです。
来年の桜の頃には今よりもっと幸せな暮らしが出来ている様に、ここから一年また頑張っていきましょう。
2019年4月3日水曜日
中目黒の桜 その3
2019年4月2日火曜日
中目黒の桜 その2
昨日のブログ記事では「中目黒の桜」と題しておきながら、実際の桜の画像を載せていませんでした。
まだお花見に行けていない方々向けに、今日は中目黒の桜の4月2日現在の様子をお届けしたいと思います。
川沿いに並んだ桜の木から、川に向かって枝がしなだれているので、桜が広がって綺麗です。
こちら側は上に向かって咲いたほぼ満開の桜。
しかし、これはいったい何なのでしょうか。
「お花見は午後9時までです。」と横断幕が掲げられています。
午後9時を過ぎたらここから退去しなさいと言っている様に聞こえてしまう私は、まだ修行が足りないのでしょうか。
「目黒川桜まつり等運営協議会」というところが取り付けたようですが、何の権限によるものなのか気になります。
昨日の記事で、この桜の時期は近隣住民にとって制約を受けるのですとはお伝えしましたが、これには一般の訪問客にさえ、もう少し説明が必要ではないでしょうか。
桜を見る見ないは別にしても、公共の往来を歩くのに文句を言われる筋合いはないだろう、などと思ってしまいました。
2019年4月1日月曜日
中目黒の桜 その1
こちらは中目黒の駅前の横断歩道です。
年間を通してこの時期だけ、この様に駅前は大変混雑します。
ご存じの方も多いと思いますが、それは目黒川の桜がとても綺麗で名所のひとつとされているからです。
川の両サイドに桜の木が並び、満開になると桜の花でトンネルを作った様になり、とても見ごたえがあります。
しかし、この時期は電車に乗るにも、改札を抜けるために長い列に並ばなければならず、ホームに上がるまでにいつもより多くの時間と労力を使います。
また、川沿いの道は人混みで進むことも難しくなり、普段は誰でも通れる一般道でも一方通行を強要されたりと、近隣住民にとっては制約を受けるのです。
近所に名所があるというのも、チョット考えものです。
ちなみに、中目黒の桜の撮影スポットを教えしましょう。
それは、中目黒駅の代官山方向のホームの端です。
目黒川を真上から、ずっと先の方まで咲いた桜が続くのを望むことができるのです。
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