2017年4月30日日曜日

no. 2979 手染め染色のイエロー


画像のワニ革スニーカーは、DAMI no. 2979の手染め染色されたイエローです。



私の記憶では、これまでのドラムでの染色も含め no. 2979をイエローで染色したことはなかった様に思います。



ワニ革の上に載った派手め系の黄色は、結構なインパクトがあり、私どもの目指す大人のお洒落には結構良いのではないでしょうか。



今回のお客様は国内でダーミの靴を一番多く持つと宣言された、私どもにとっては大変有難いお客様でした。

2017年4月28日金曜日

今週の三越日本橋本店のダーミ


4月12日からのオーダー会が今週火曜日に終了し、三越日本橋本店ではワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)は前面の棚から後方に移動しました。

三越のメンズシューズサロンでは、通常火曜日の閉店後に展開替えを行い、水曜日から新たなレイアウトで商品の販売が始まります。



今週末に三越日本橋店へご来店予定のお客様、DAMIの展示はジョンロブさんの下の棚に展示されています。

何卒、よろしくお願いいたします。

2017年4月25日火曜日

ワニ革スニーカー カラーオーダー会 西武池袋本店


 
ご連絡が遅れてしまいましたが、4月25日(火)から27日(木)までの3日間、西武池袋本店でワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)のカラーオーダー会を開催しております。

場所は、5階紳士靴売り場です。
 

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

2017年4月22日土曜日

ワニ革ドレスのno. 2846

ダーミ社はワニ革スニーカーのメーカーと思われている方が多いかも知れませんが、実は豊富なバリエーションで靴を作っています。
 

そのひとつがドレスタイプの革靴です。
 
私どもダーミジャパンの基本的なコンセプトにカジュアルをお洒落にという考えがあります。
 
そのため、日本ではスニーカーをベースにしたカジュアルシューズの販売から始めました。
 
しかし、ひと昔前までは、ワニ革の靴と言えばドレスタイプでした。
 
数年前のことですが、ダーミジャパンでもワニ革のドレス靴を取り扱った時期がありました。



その頃に仕入れた1足が、今回の画像のものです。
 
ワニ革の専業メーカーが作るドレスのワニ革靴ですので、イタリアでも気合の入った逸品となります。



この靴の品番は、no. 2846。
 
甲部に大きくワニ革を使ったプレーントゥの内ハネタイプです。
 
色はチョコレートと呼ばれるダークブラウンで(画像では少し明るめに写っています)、裁断はセンターを中心にして、片足に約29cm幅のワニ革を一枚、1足に2枚のワニ革を使っています。
 
時々大手メゾンでも真ん中の良いところはバッグか何かを作ったのか、サイドの丸い斑ばかりで、その割には結構な値段のドレス靴を見かけます。
 
この靴はセンター取りの裁断をしたと一目で分かり、その価値をご理解いただけるのではないでしょうか。
 
もちろんワニ革はヘンロン社製です。
 
サイズは7.5、センチでいうと25.5から26.0cmが目安です。



1足しかありませんが、もしこの靴の購入にご興味の方がいらっしゃいましたら、ダーミジャパンまでご連絡ください。

2017年4月21日金曜日

no. 2979 価格改定の件


こちらは現在私が履いているワニ革スニーカー no. 2979です。

数年前にワイン色でオーダーした特注品です。

ソールの白い部分をきれいにしたところ、とても良い具合になりました。

入手した当初はまんべんなく濃いワイン色のワニ革スニーカーでしたが、年月を経てところどころ色褪せることで、天然のグラデーションが出てきました。

no. 2979は元々ヴィンテージ系スニーカーをうたっており、工場出荷前に履き古した様な外観を持たせるために、ワニ革の表面をワックス加工しています。



それが何年か履いていると、本当にヴィンテージの風合いが出てきて、白ソールの上に載った褪せたワイン色がとても良い雰囲気を醸し出している様に感じます。


 さて、1点皆様にご連絡があります。

昨年、一旦値段を下げさせていただいたno. 2979ですが、部材高騰及び最近の急激な為替の変動により現行価格の維持が困難となりました。

付きましては、5月1日から値上げさせていただき、昨年改定前の価格に戻させていただきたいと思います。

ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご理解の程、お願い申し上げます。

2017年4月19日水曜日

手染め染色のワニ革クラッチ その2


4月11日のブログ記事でご案内しました手染め染色のワニ革クラッチは、現在伊勢丹新宿店のメンズ館地下1階バッグ&ラゲッジで展示販売されています。
 
明るいオレンジとブラウンの2色を使ったグラデーションのきれいなクラッチです。
 
http://damijapan.blogspot.jp/2017/04/blog-post_11.html
 

 
このクラッチはブルーのワニ革トートと一緒に並んで展示されています。
 
写真では焦点がちょっとボケ気味ですが、現物はこちらも手染め染色による鮮やかなコバルトブルーの味わい深いグラデーションです。
 

 
ご用命いただければ、どちらのバッグもお客様のお好みの色ででもお作りいたします。

2017年4月18日火曜日

no. 3625 スリッポン

ようやく暖かくなってきました。

今朝など早歩きでオフィスに来たら、ちょっと汗ばんでしまう程でした。
 
季節の移り変わりが理由なのか分かりませんが、スリッポンが好調です。
 

こちらはワニ革スリッポンno. 3625ホワイトです。

とは言っても、このタイプは定番ではホワイトしかご用意していません。

時々百貨店で行うオーダー会では、お好みの色でお作りしますというご注文を受け賜わりますので、ホワイト以外の色でご希望のお客様はぜひオーダー会の方へお運びください。

オーダー会では、黒いワニ革に黒ソールという選択も可能です。




さて、このワニ革スリッポンは弊社のヴィンテージ系スニーカーと同様に、先にアッパー革を裁断縫製し染色するという製品染めです。

ワニ革が柔らかく、多くのお客様に履き心地が良いとご評価いただいています。



また、ご覧になってお分かりいただける様に、甲部が長めに作られており、足が深く入るので、スリッポンですが足が抜けやすいということはありません。



加えて、細く締まった踵部の内側には厚めにクッションを入れていますので、快適な足入れを感じていただけます。

ぜひ一度お試しください。

2017年4月11日火曜日

手染め染色のワニ革クラッチ その1


こちらは手染め染色で色付けしたワニ革のクラッチバッグです。



腹ワニの中心部を裁断しているので、真ん中から左右対称の斑が少しづつ小さくなるところまで表現できているのがひとつの魅力です。

そこに更に中心部の色を明るいオレンジにし、外側に向け少しづつ濃いくなり、両サイドはブラウンにしました。

手染め染色だからできる2色使いのグラデーションです。



このクラッチは上段の様に染色前のワニ革クラストで、先にバッグを作り上げ、その後専門の職人により色付けされています。



バッグを開いたカブセの裏側にもワニ革が使われています。



バッグの背胴もこの通り継ぎ目のない一枚に同様の染色が施されています。


このブログ記事を読んでいただいている方はご存じと思いますが、昨年末に同型のクラッチをブルーのグラデーションで作りました。



これがその時のクラッチですが、この1月に販売となりました。



このバッグもお洒落な方に早めに嫁入りさせたいと願っております。

2017年4月4日火曜日

西武渋谷店 B館5階 紳士靴売り場


本日より、西武渋谷店でのワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)の販売が、B館5階の紳士靴売り場に移動しました。



展示場所は、紳士靴売り場奥の正面中央です。

2017年春夏の新作ワニ革ドレススニーカー no. 3604 ブライトンブルーとno. 3655 ブリックもご用意しています。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

2017年4月1日土曜日

ワニ革スニーカー カラーオーダー会 そごう大宮店 その2

前回のブログ記事でもご案内しました通り、本日4月1日からの2日間、そごう大宮店でワニ革スニーカー DAMIのカラーオーダー会を開催しております。
 
場所は、6階紳士靴売り場です。
 

こちらが現在のオーダー会の展示の様子です。
 
一番手前の最下段が弊社定番のワニ革スニーカーです。
左から no. 2979 ダークグレー、ホワイト、レッド。
その横の真ん中に位置するのがスリッポン no. 3625のホワイト。
そして、ワニ革とヤギ革メッシュとのコンビ no. 3357 グリーン、ナチュラル、ダークブラウンと続きます。
 
中段にはワニ革クラストで作製したスニーカーに手染め染色しますというカラーオーダーと、ミドルカット2型を含む4型をお好みの色でお作りするというパターンオーダーをご用意しています。
 
そして、上段中央に2017年春夏新作のワニ革ドレススニーカー no. 3604とno. 3655を展示しています。
 
皆様のご来店を心よりお待ちしております。