2021年12月30日木曜日

本日のクロコスニーカー〈ダーミ〉


本日のクロコスニーカー〈ダーミ〉、伊勢丹新宿店での展示の様子です。

場所は、メンズ館地下1階紳士靴の一番奥、ハイエンドと呼ばれる靴が並んだエリアの更にその奥にあるオーダーサロンです。

写真の手前右、下から2段にダーミが並び、上段に定番のクロコスニーカー。

下段にパターンオーダーを受け賜わる際の見本を展示しています。


更に左側の一番下の棚に今年冬のクリアランス商品を並べています。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

2021年12月26日日曜日

クロコスニーカー DAMIクリアランスセール

クロコスニーカー〈ダーミ〉から2022年冬のクリアランス商品をご案内させていただきます。


まず最初は、DAMI no. 3661ブラウン。

ドレススニーカーの内ハネストレートチップです。


来季からの新作を準備している関係で、定番在庫のラインナップから1点外さなければならなくなり、涙をのんでno. 3661を選択しました。


39から43までですが、ご購入いただいたサイズから順に売切れとなり、補充はありません。



弊社の定番クロコスニーカー no. 2979から、ゴールドとシルバーもご用意します。


それぞれ1足づつです。


 ゴールドはサイズ40、シルバーは41です。

また、他にも数点クリアランス価格の商品を準備する予定です。


日程は12月30日(木)から、場所は伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階ハイエンドコーナー奥のオーダーサロンになります。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

2021年12月25日土曜日

クロコローファー Shikibu SA809レッド



クロコ革のローファー、Shikibu SA809です。

製法はマッケイですので、軽量で返り(靴の屈曲性)が良く、細身に見えますが、ワイズは3Eありますので、快適に履いていただけるローファーを自負しています。



Shikibuは、染色前のワニ革クラストで先に靴を成形し、後からお好みの色に手染めで色付けするカラーオーダーでご用意します。


今回ご注文いただく際、ジャケットとパンツ上下のファッションを濃いめにして、目立った色で足元にワンポイントを持って来ましょうと言うお話から、お客様はレッドをご選択されました。


最近は街中でも赤い靴を履く男性を結構見かけますが、クロコのローファーで赤はなかなか見ないのではないかと、完成後に思いました。


 目立ったオシャレをお好みの方には、かなり良い感じの演出になるのではないでしょうか。

2021年12月23日木曜日

初めてのマーボーチャーハン

先日、商品のご案内で取引先の営業担当者さんと一緒に外出した際、中華専門のファミリーレストランで昼食をとることになりました。

席に案内された後、広げたメニューから私はなかなか一品を選べず、迷った挙句、一緒に入った方と同じものにすることにしました。

彼が選んだのは、マーボーチャーハンでした。

もちろん、マーボー豆腐もチャーハンも個別に食べたことはありますが、それらがひとつのお皿に盛られて出てくるのは私にとって初めての経験です。

しばらくして、マーボーチャーハンがテーブルに運ばれてくると、一緒に温泉玉子が付いてきました。

熱々のチャーハンと更に熱々のマーボー豆腐がかけられた上に、二つに割った殻からポロリと半熟の玉子を落とすのです。

生卵だと白身部分の広がりが制御できず、チャーハンをグチョグチョにしかねません。

しかし、温泉玉子の場合、白身は柔らかく固まっていて、黄身だけがトロリと溶け落ちます。

それをスプーンでサクサクと好みの大きさに広げ、チャーハンとマーボー豆腐を一緒にすくって口に運び、味の組み合わせを楽しむことができるのです。

少し低めに温度管理された半熟玉子がほど良い緩和剤になり、高温のマーボーチャーハンを美味しくいただくことができました。



さて、その後のとある日、お昼を何にしようかと思案していたところ、先日のマーボーチャーハンをヒントに、ウチにあったレトルトカレーと冷凍ピラフでカレーピラフを作ることにしました。

冷凍ピラフはフライパンで炒め、レトルトカレーはレンジで温めます。

出来た二つをお皿に盛るだけですから簡単です。

いただいてみると分かったことが一つ。

ピラフに比べ、カレーは風味が強すぎて、完全にピラフの味を殺してしまいました。

これでは白米で食べてもあまり変わらず、ピラフが意味を成していませんでした。

何でも組み合わせれば良いというものではありません。

マーボー豆腐とチャーハンの組合せがいかに絶妙だったかということをこの日再認識しました。


ただカレーピラフで1点良かったのは、カレーライスをいただく際、途中でカレールーがなくなったりすると、最後はさみしく白いご飯だけを食べなければなりません。

しかし、カレーピラフだとカレーがなくなっても、最後までピラフとして気分を落とさず食べれたことでした。


2021年12月18日土曜日

パターンオーダーで受け賜わりました2021 no. 9


パターンオーダーでご注文いただきましたクロコスリッポン DAMI(ダーミ) no. 3625ブラックです。


ブラックのクロコ革にホワイトソールが良く合って、まさに大人のフットウェアといった感じです。


このクロコスリッポンが、パターンオーダーとしては今年最後のご案内になりそうです。

最終的な数を数えていませんが、今年のパターンオーダーはスリッポンが多かった様に思います。



レースアップに比べ、足をスポンと入れるだけの履きやすさが受けているのかも知れません。

特に弊社のスリッポンは柔らかいワニ革にグリップ性が高いので、お客様からは足を締める具合が心地よいとよく言われます。



このスタイル no. 3625は、一番目立つ甲部に、大きく裁断された一枚つながりのワニ革を充てています。


 甲にワニの斑があるのが当たり前のように慣れてしまうと、プレーンなスムースレザーでは物足らなくなってしまいます。

ワニ革中毒なのかも知れません。

2021年12月14日火曜日

クロコスニーカーオーダー会 そごう千葉店 5階 紳士靴


12月17日(金)から19日(日)までの3日間、そごう千葉店にて、イタリア製クロコスニーカー〈ダーミ〉パターンオーダー会が行なわれます。



フルクロコダイルのドレス靴〈シキブ〉の受注会も同時に開催いたします。

場所は、5階紳士靴売り場です。



ダーミジャパンとして開催させていただく年内最後のオーダー会となります。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

2021年12月11日土曜日

奇妙な出来事



先日の出張でホテルに宿泊した際、部屋にこの様な時計が設置されていました。


年齢が進むと夜中に何度か起きるようになってしまい、翌日の体調を気にして、どれくらい睡眠が取れただろうかと、私はそのたびに時間を気にするようになりました。



この時計だと、消灯された暗い中でもライトで表示されるので、時間がすぐ分かり、とても便利です。



ところが、そのホテルでの宿泊2日目に奇妙なことが起こりました。

何度目かに目覚めた際の時刻が5時30分頃でした。

まだもう少し眠れると、そのまま枕に頭をつけたのですが、次に起きると今度もまた5時30分だったのです。

確実に眠った実感があり、その少しの間に見た夢さえ覚えていました。

時間をさかのぼったか、前回起きたこと自体が夢だったのかなどと考えましたが、そんなはずはないと私の記憶は訴えていました。



朝になり、起きてすぐ時計を調べたところ、時間表示のライトが一部消えていたことが分かりました。

デジタル表示の時計は、0から9までを4つの縦棒と3つの横棒で表現します。



この図の矢印の先にある左下の縦棒が一本だけ消えていると、



6時台になっても5時の表示のままになってしまいます。

早起きを予定していた朝など、5時だと思っていて、実は既に6時を越えていたら、シャレになりません。




更にもう一つ、8時台には9時の表示になるということです。

さっきまで7時台だったのに、もう9時台なのかとビックリするでしょう。


慣れないところで就寝すると朝のルーティンも変わるので、慌てることのない様、宿泊先の室内時計は正しく表示していただきたいものです。

2021年12月8日水曜日

クロコスニーカーオーダー会 そごう大宮店 6階 紳士靴


12月10日(金)から12日(日)までの3日間、そごう大宮店にて、イタリア製クロコスニーカー〈ダーミ〉パターンオーダー会が行なわれます。



また、フルクロコダイルのドレス靴〈シキブ〉の受注会も同時開催いたします。

場所は、6階の紳士靴売り場です。



前回のそごう大宮店でのオーダー会では、この様な展示で開催いたしました。

ラインナップは少し変わっています。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

2021年12月6日月曜日

先日のオーダー会でのこと

ここのブログでもご紹介しておりますが、先日、地方でクロコスニーカー DAMI(ダーミ)のオーダー会を行なってきました。



私どもダーミジャパンはワニ革を使った靴とバッグのメーカーですので、クロコスニーカーのオーダー会には一部バッグの展示もしております。

そのオーダー会ではブルーのボストントートを売り場に持ち込んだのですが、お一人のお客様がこのバッグにご興味をお持ちいただいた様でした。

「ご興味をお持ちいただいた様でした。」と申し上げましたのは、たまたまそのお客様がご来店された際、私を含めたダーミの販売員が10分程売り場を離れていた時だったからです。

他の靴の販売員さんがご対応されたのですが、詳しいご説明ができず、「後ほど、担当者が戻ります。」とご案内されたとのこと。


その後、しばらくお待ちしましたが、一旦売り場を離れたお客様がお戻りになることはありませんでした。

大事な時には起こりがちなのですが、売り場を外してしまった10分間が悔やまれます。



このバッグはカブセ部、持ち手、中央のベルト、底部のラインにワニ革、胴部に牛革が使われたボストントートです。

一番の特徴は手染め染色により、バッグ中央の明るいコバルトブルーが、左右両端に向かい少しづつ濃くやがてネイビーになるというグラデーションが施されていることです。


こちらが染色前の状態。

ここから専門家の手により、色付けされていきます。


私どもからご説明ができていれば、ボストントートを嫁に出すことができていたかも知れないと思うと、何とも残念です。

2021年12月2日木曜日

クロコスニーカーオーダー会 岩田屋本店 本館5階 紳士靴

 


12月3日(金)から5日(日)までの3日間、福岡天神の岩田屋本店 にて、イタリア製クロコスニーカー〈ダーミ〉パターンオーダー会を行います。

場所は、本館5階 紳士靴売り場なります。

福岡でのダーミのオーダー会は1年ぶりとなります。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

2021年11月28日日曜日

ワニ革はなぜ高い

明日、お取引先で数名の販売員さんにダーミのクロコスニーカーについて、ご説明することになりました。

ダーミの商品説明に入る前に、「ワニ革はなぜ高額なのか」というお話をしようと思い、その内容を簡単にまとめてみましたので、ここで皆様とも共有させていただきたいと思います。


まず、ワニ革はなぜ高額かという大きな理由の一つとして、流通が制限されており、絶対数が少ないので希少価値が高いと言うことがあります。

なぜ流通が制限されているかというと、ワニは絶滅危惧種として、ワシントン条約で保護されているからです。

条約でそれらを大きく分けると、2種類に区分けされ、規制されています。

一つは付属書 I(Appendix I)と呼ばれる種で、絶滅の恐れがあり、取引きはできません。

もう一つは付属書 II(Appendix II)で、現時点では絶滅の恐れはないものの、規制をかけないと絶滅の可能性がある種です。

付属書 IIに属するワニ革は、輸出側の行政機関(日本で言えば経済産業省)がCITESと呼ばれる輸入許可書を発行することで、国際取引が可能となります。

元々数が少ないところに更に規制がかかり、供給量が少なくなると、宝石などと同様に値段は上がります。


ワニ革がなぜ高額かの二つ目の理由として、飼育方法に手間と時間がかかるということがあります。

革が取り引きされるワニのほとんどは養殖で、ワニが生息できる気温や環境は限られており、養殖場では空調や水温まで細かな管理が必要です。

そして、高級な革として販売するためにはそれらのワニを集団で育てることはできません。

ワニは戦闘動物なので、集団で育てるとケンカをしてしまい、お互いにキズを付け合うと、その革の価値は下がります。

ワニ革は一級、二級などその等級の選別には、キズの有無が大きく影響します。

ですから、高級な革にする場合、ワニを一頭づつ個別のプールで育てなければならないのです。

製品として多く使用される横幅が30cm台に育てるまでに、およそ3年程かかります。

大きめのバッグなどに使われる横幅50や60cmのワニに育てるには何十年も必要と言われます。

尚、大きく分けたワニの種類は次の五つで、流通量もこの順番です。

ミシシッピーワニ(アリゲーター)、ナイルワニ、シャムワニ、ニューギニアワニ(ラージクロコ)、イリエワニ(スコールクロコ)


三つ目の理由は、ワニ革となる前のなめし技術や染色工程に専門的な知識が必要で、元々限られた流通量を加工する工場の数が牛革など他の皮革に比べ少ないこと。

加えて、最終製品の作製にあたっては、縦長の限られた面積からの採り都合、また表面の凹凸と丸や角の斑(ふ)のある特殊素材の裁断や縫製に、専門職人の技術が必要なこと。

これらが、製品価格を押し上げます。


こう言ったハードルを越えて製品となった靴、バッグや革小物。

型押しなどの模造品とは比べられない、相応の誇らしくご自慢いただく理由があります。

2021年11月21日日曜日

パターンオーダーで受け賜わりました2021 no. 8



表題に「パターンオーダーで受け賜わりました」と書いてありますが、実はこれは自社で独自に用意した商品紹介用のサンプルです。

スクラブ(Scrub)というベージュとブラウンを混ぜ合わせた様な色で、パターンオーダーではよくごご注文いただきます。




他にもご選択がある中、お客様がクロコ素材を使ったスリッポンをご購入いただく理由の中には、「クロコが好き」、「高級品が好き」、「レアものが好き」などいくつかあると思います。

そして、それらを象徴するのが他の皮革にない表面の「斑」の模様です。

ご存じの通り、斑はクロコ革を裁断する部位によって、丸や角が大きかったり小さかったりと形状が異なります。

専門家はその部分的な形を見るだけで、どこの部位を切り取ったものかを瞬時に見分けます。



何度かお伝えしていますので、ご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、弊社の靴は右の片足と左の片足を見比べると、斑が必ず左右対称になっています。

これは同種同サイズのクロコ革を2枚用意し、それぞれから対象となる部位を裁断しているからです。




さて、このスクラブですが、少し落ち着いたファッションにはよく合うと思います。

かと言って、ジジくさい訳でもなく、他にあまりない色なので、めずらしい分、それがより「オシャレー」に見えるのだと思います。



派手さはありませんが、地味過ぎるでもないスクラブ。

ぜひ、次回のパターンオーダーでのご注文にいかがでしょうか。

2021年11月16日火曜日

パターンオーダーで受け賜わりました2021 no. 7



パターンオーダーでご用意したクロコスリッポン DAMI(ダーミ) no. 3625ホワイトです。

スリッポンは、弊社のパターンオーダーでは割とよくご注文いただくスタイルです。




踵までの一枚つながりではありませんが、甲部に大きく迫力のあるクロコ革使いをしています。



甲前部が長めなので、足が靴に深く入り、履き口に入れた厚めのクッション材が足を保護し、安定した快適な履き心地をご提供します。



どうせなら定番のラインナップに加えてはどうかというお声もいただきます。

弊社のスニーカーの方ではホワイト、レッド、ダークグレーの3色を定番色にしています。



しかし、スリッポンは色を限定して在庫を持つよりも、パターンオーダーで少しお時間はいただきますが、お客様のお好みの色でご用意させていただきたいと思っています。



ホワイトのクロコスリッポンも良いのですが、秋冬は少し固めに濃いブルーやブラック、春にはオシャレにオレンジやピンクのクロコ革などでいかがでしょうか。


次回、私が個人的にオーダーするのであれば、薄いグレーか濃いめのグリーンが欲しいと思っています。

2021年11月13日土曜日

パターンオーダーで受け賜わりました2021 no. 6


こちらはパターンオーダーでご注文いただいたクロコスニーカー DAMI(ダーミ) no. 3357ブライトンブルーです。


no. 3357は、甲部、ハネ部、ベロ部、踵部にクロコ革を、胴部にヤギ革のイントレチャートを使った素材コンビのスニーカーです。



実はこの no. 3357は、通常のパターンオーダーリストには載っていない商品なのです。

いわゆる裏メニューの様な存在です。



もちろん他のスニーカーのパターンオーダーと同様に、24色からお好みの色をお選びいただけます。



弊社では、「こういったことはできませんか?」とお客様に尋ねられると、可能な限りそのご要望にお応えしたいと思っています。

クロコとヤギ革イントレチャートのコンビのパターンオーダーは、そう言ったお客様の声にお応えしたカスタマーセントリックな商品です。

2021年11月10日水曜日

高島屋 横浜店 6階紳士靴 その2


本日11月10日(水)より、高島屋 横浜店にて、イタリア製クロコスニーカー〈ダーミ〉と、フルクロコダイルのドレス靴〈シキブ〉のオーダー会が始まりました。


場所は、駅前広場側から入店すると、一番近いエスカレータAを6階で降りた左正面の紳士靴売り場です。

今回の高島屋 横浜店でのオーダー会では、ダーミのすべてのメニューが一ヶ所に集中展示されています。



まず、正面の下段に右からクロコスニーカー no. 2979レッド、ダークグレー、ホワイトの3色、外ハネブライトンブルー、内ハネブラウンのドレスタイプと左側に定番が並びます。


右側面の棚には左からクロコスリッポン、ミドルカットを含んだパターンオーダーによるサンプルが続きます。


そして、中央上部手前にカラーオーダーのスニーカーと、奥にドレス靴3型を展示しています。



また、今回は5階のメンバーズサロンの入り口に並ぶガラスケースにもダーミのスニーカーとシキブドレス靴が展示されています。


今回のオーダー会は、11月23日(火)まで行なわれる予定です。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

2021年11月6日土曜日

高島屋 横浜店 6階紳士靴 その1



11月10日(水)から23日(火)までの2週間、高島屋 横浜店にて、イタリア製クロコスニーカー〈ダーミ〉と、フルクロコダイルのドレス靴〈シキブ〉のオーダー会を開催します

場所は、6階紳士靴売り場になります。



ダーミからは定番のクロコスニーカーに加え、スリッポンやミドルカットなど6型の中からお選びいただけるパターンオーダーをご用意します。



シキブは、クロコダイルを使用した国産のドレス靴です。

傷のない適正サイズのワニ革だけを選別し、すべての靴で左右対称の綺麗なワニの斑の配列を再現しています。

ホールカットローファー外ハネの3型に、色は濃淡のあるグラデーションなど10色の中からお客様のお好みの色をお選びいただけます。



高島屋 横浜店でのダーミからのオーダー会は久しぶりです。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

2021年11月4日木曜日

迷惑な交差点



ウチの近所の交差点ですが、時々ここでトラブルになっているのを見かけます。

ここを通るのは通常一日2回ほど。

そんな私でさえ何度か目撃しているので、そのトラブルは結構頻繁に起こっているのではないかと思います。

問題をご説明しますと、

まず上段写真の右上の信号機にご注目ください。

止まれの赤の下、右に向いた青い矢印が点灯しています。

丸い進めの青が黄色から赤になり、その直後この矢印が出ている少しの間だけ、車は右折が可能となります。



視点を変えて、左下の車線をご覧になってください。

奥へ向かう左2車線の右側の方に二手に分かれた矢印がお分かりになるでしょうか。

この車線からは直進と右折が許されています。


さて、ここからが問題です。

この車線上で直進しようとした車は、信号が黄色から赤になるともちろん停止します。

そして、その車は道路上の矢印の上で止まるので、後から来る車は二方向を指す矢印を見ることは出来ません。

直後、正面の信号機が青の右矢印を点灯し、その間右折可能にもかかわらず、右折したい後続車を先頭の車がブロックすることになるのです。

後ろの車のドライバーはそこが右折専用車線と思い、進めのとばかりにクラクションを鳴らしたり、ウィンドウを降ろし、怒鳴る人もいたりします。



文句を言う人も、言われる人にとっても、迷惑な交差点なのです。

2021年11月2日火曜日

オシャレな窓際

そこではハイヒールをかたどった線画を額に入れ、飾っていました。

お世話になっている修理工房の窓際です。

とてもオシャレでした。

2021年11月1日月曜日

ビジネスにもトートバッグ

少し前まで(とは言っても数十年単位で昔のお話ですが)、ビジネスマンのバッグはA4サイズの書類が入るブリーフケースと相場は決まっていました。

時は移り、今ではビジネスだからと言って、いつまでもブリーフケースの時代でもありません。

最近の若い男性などは、リュックを担いで会社へ向かう姿があったりもします。

しかし、カジュアルでならまだしも、いい歳をしたオヤジがリュックでオフィスに行くのはちょっと違和感を覚えます。



ここのところたまにですが、私はトートバッグを持つようになりました。

横長の口の大きく開いたトートです。

物の出し入れがしやすく、少し長めの持ち手を肩からかけると、両手が使えて便利だったりします。

色々なものをザックっと入れられるトート系のバッグは、どちらかと言えば女性が持つことが多かった様に思います。

普段からブリーフケースしか持たない固そうなオヤジが、ある日突然トートバッグで出勤すると、そのギャップが女子にウケてないかとバカなことを考えたりします。



男性もビジネス向けに複数のバッグを保有し、TPOに合わせて持ち変えると言うのは結構面白いものです。

更にバッグを変える際には、底に沈んだ伝言のメモ書きやエアチケットの半券、その他時間が経つとともに不要になったものなどに気付き、処分する良い機会になったりします。

革製の持ち手の先に袋状になったバッグを持つと、私のような長年ブリーフケースしか持たなかった者からすると、感覚の違いは新鮮でワクワクしました。



最近は腕時計さえ、複数持つという時代。

オヤジでもジャケットを着替える様に、バッグにも変化を持たせると、きっとオシャレだと思います。

多少のセンスは必要でしょうが。