先日、名古屋に出張してきました。
前月の大阪出張の際(
大阪出張 22年5月)よりも少しだけ宿泊先のレベルを上げたのですが、そこは新しくできたホテルで、建物もサービスも最新になっており、快適でした。
キャンペーン中ということで、室内で見れる映画がすべて無料となっていたのですが、朝早くに出て、夜帰って来る私にとって、テレビはニュースを見るのに点けるくらい。
せっかくのキャンペーンだったのに、時間をかけて映画をゆっくり見れないのは残念でした。
ちなみにHな映画も見放題で、そこはほんのちょっとだけ覗いてしまいました。

エレベータ内にこの様な貼り紙がありました。
ここはビジネスホテルですが、別の目的で使うお客さんがいるということでしょうか。
しかし、ホテルのロビーは2階にあり、上位階の客室フロアーに上がるには入室用のカードキーをエレベータ内のリーダーに一度かざして行き先階のボタンを押す仕組みになっています。
宿泊客以外は簡単に客室には入れません。
更に1階からの入館時、また外出時にもエレベータは必ず2階で一度止まり、扉が開くと真正面の受付けカウンターから「お帰りなさいませ」、「行ってらっしゃいませ」と声が掛かります。
おかしな同伴者がいたりすると、すぐにばれてしまうのです。
張り紙には風俗関係者と特定していましたが、では風俗関係者でなければ良かったでしょうか。
ここまで徹底した管理をしていると、逆に抜け道がないかと探求してみたくなるのですが、残念ながら今回私にそのチャンスはなさそうです。
このホテルでは、チェックイン時にカードキーとともに滞在日数分の朝食券が配られ、毎朝受付けカウンターでおにぎりやフルーツゼリーなどの朝食と交換してくれます。
その際には、「部屋へ持ち帰っても良いし、そのまま持って外出されても構いませんよ」と言っていただき、とても親切でした。
星が5つまでの評価であれば、4以上は差し上げても良い様に思いました。
ロケーションも良く、名古屋駅からそのホテルまで、徒歩で約7、8分。
途中になんと熟女キャバクラなるお店を発見しました。
その日は暇だったのか、6人ほどのホステスさんが外に出て、チラシ配りをしていました。
着飾った、しかし少し年齢が高めの女性の集団は、ある種独特な雰囲気を発していました。
その前を通る際、新人で不慣れだったのか、その中の一人が伏し目がちで申し訳なさそうにチラシを手渡そうとするのが印象的でした。
しかし、変に期待を持たせるのも悪いと、知らん顔をしてチラシは受け取りませんでした。
その時私は、熟女キャバクラには、そして熟女とキャバクラそれぞれを分けた選択があったとしても、興味はまったくなかったのです。
ゴメンナサイ。