2015年1月30日金曜日

DAMI 2979、2015年の新色ラインナップ


こちらは弊社の定番、アッパーがすべてワニ革のスニーカー DAMI no. 2979の2015年新3色です。

昨年まではブラック、ホワイト、ブラウンを基本3色としてきましたが、今年からブラックとブラウンを外し、レッドとグレーを加えました。



ホワイトはこれまでと変わりません。
スニーカーの基本はホワイトとおっしゃられる方が多く、基本3色中一番販売数が多いこともあり、ホワイトを変えることはできませんでした。



レッドはこれまで季節限定色として何度か販売してきましたが、評判が良かったので、今年から基本3色に加えることにしました。
発色はあまりよくありませんが、落ち着いたこれからの春らしい色になっていると思います。



これまでミディアムグレーは限定数で販売しましたが、今回は少し濃いめのグレーです。
遠めにはブラックに見えてしまいそうですが、実はチョットお洒落にグレーです。

2979の新3色をよろしくお願いいたします。

2015年1月26日月曜日

ファッション週刊誌 WWDジャパン January 26, 2015


1月26日発売のファッション週刊誌 WWDジャパン 1月26日号に、弊社の新作ワニ革靴 DAMI(ダーミ)3575と3576が紹介されています。
WWDジャパンでお取り上げいただいたのは、今回で2回目です。



WWDジャパンは週刊誌で、今回は3部構成になっており、その内のひとつが「PITTI IMMAGINE UOMO at ISETAN」というタイトルになっています。
2月4日から16日まで伊勢丹メンズ館で、イタリアの見本市 PITTI IMMAGINE UOMOの出展ブランドをご案内するという内容です。



カジュアルウェア、ラグジュアリー、シャツ・ネクタイ、バッグ、アクセサリー、紳士靴、それぞれのバイヤーさんが商品をご案内されています。
その中で、13ページの上部右に3575ダークブラウンと3576ブライトンブルーが掲載されています。
バイヤーさんによると、紳士靴では180もあるご担当商品の中から、三つ選択した内のひとつがダーミでしたとのこと。

3575、3576は今季弊社期待の新商品で、既に伊勢丹新宿店メンズ館で販売が始まっています。
しかし、現在まだホームページの更新ができておらず、ホームページでの商品案内が間に合っていません。

申し訳ございません。
できるだけ早めに準備しますので、もう少しだけお待ちください。

2015年1月24日土曜日

2015年1月 イタリア出張 PITTI IMMAGINE UOMO その2

昨日のブログ記事に続き、1月13日から4日間フィレンツェで行われたPITTI IMMAGINE UOMOのご報告をさせていただきます。
 
昨日は会場の入り口からメインパビリオンまでの様子をご案内しましたので、今回はメインパビリオンの地下1階 Q13スタンドで行われた弊社の展示風景をご案内します。
 

まずは、ドレスタイプから。



ワニ革とナイロンメッシュとのコンビのスポーツタイプです。
ワニ革は加工方法の異なる複数色が使われています。











他にもいくつか新しいスタイルが案内されました。



2979のヴィンテージタイプです。
日本ではソールは汚さず真っ白なままでお届けしていますが、海外ではアッパーからソールまで本当にヴィンテージのような風合いで出荷されていますので、展示もこの通りくたくたな状態です。









これらの中から、2015年の秋冬に日本向けにお届けするスタイルが選ばれました。
ぜひ、ご期待ください。


さて、昨日のブログ記事の最後に、今回のPITTI IMMAGINE UOMOのテーマが分からずに帰って来ましたと書きました。
そうしたところ、それをお読みいただいた読者の方から早速ご指摘をいただきました。
今年のテーマはPITTI IMMAGINEの運営するホームページに大きく出ているとのこと。
しかも、私が撮ってきた写真の中にも映っているとのことでした。

よくよく見てみると、何か所にも大きく出ていました。
今年のテーマは「WALKABOUT PITTI」でした。
walkaboutは辞書で引くと「視察」や「放浪」などの名詞として出てきます。
しかし、ここでは動詞的に使われていますので、「PITTIを視察する、放浪する。」や「PITTIを冒険する。」ということになるでしょうか。

私の目はふしあなでした。

2015年1月23日金曜日

2015年1月 イタリア出張 PITTI IMMAGINE UOMO その1

毎年1月と6月の2度、イタリアのフィレンツェで開催される世界最大級のメンズファッション展示会 PITTI IMMAGINE UOMO(ピッティ・イマジネ・ウオモ)に参加してきました。
私どもダーミ社はこの展示会に出展者として、次の季節の新商品をご案内しています。

今回1月の会期は13日(火)から16日(金)までの4日間でした。


ここが会場前の入り口ですが、周りにあった建物がなくなったりで、ちょっとすっきりしたように感じました。



入り口のゲートを抜けると、この白い建物にいつも飾り付けがあるのですが、今回はこのようにポスターが貼られていました。






この建物の中にセキュリティーゲートがあります。
入場カードのバーコードを機械が読み込みゲートを開けます。




ゲートを抜け、会場内の奥へ奥へと進み、個別に立つ建物を抜けると、











一番奥にCentral Hall(セントラルホール)というメインパビリオンがあります。

Central Hall前の広場では、その時その時で展示会のテーマに関わるディスプレイが飾られます。
例えばこれまでには、バイクが並べられていたり、スピーカーを使った飾り付けがあったり、卓球台とラケットが置いてあったりしました。



しかし、今回のこれは何と表現したらよいのでしょうか。
大きな円柱の周りに都市や砂漠や森などの写真が貼り付けてあり、それが音楽と共にぐるぐると回転していました。

きっと何らかのテーマがあったのでしょう。
普段はバイク、音楽、ピンポンなどテーマが簡単に分かるのです。

申し訳ありません。
今回はテーマが分からないまま、展示会を終え、帰って来てしまいました。

2015年1月7日水曜日

3575ダークブラウン、3576ブライトンブルー その2


昨日1月6日のブログ記事でご案内しましたワニ革靴の新作 DAMI3575ダークブラウンとDAMI 3576ブライトンブルーは、伊勢丹 新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴にて販売が始まっています。

皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。



今、ちょっと困っていることがあります。
今回販売開始した DAMI 3575と3576を、今後どの様な分類で呼称しようかということです。

まず、スニーカーと呼んで良いのかどうか。
以前もご案内しましたが、スニーカーは一般的に「ゴム底でアッパーが布又は革製の運動靴。広くスポーツタイプの靴を指す。」と定義されています。
構造的には合っているのですが、スポーツタイプではありません。

昨日のブログ記事では、「カジュアルなドレスシューズ」とご案内しました。
しかし、事典でドレスシューズを引くと次の様に説明されていました。
「ドレスアップした装いにマッチする靴の総称。ソシアル・シューズやフォーマル・シューズといった場合より広義で、普通のスーツに合わせる靴も含んでいる。」
合わせ方にもよると思いますが、微妙なところです。
私はスーツを着用してもスニーカーを履きますが、スニーカーをドレスシューズとは呼びません。



DAMI 3575と3576の活用の場としては、大人のカジュアルシューズを目指していますので、カジュアルウェアに合わせていただくのはもちろんのことです。

更にビジネスの場にも、ちょっと着崩したジャケットとパンツには合わせやすいのでしょう。
基本的には、ワニ革という高級素材を使った大人のお洒落にご活用いただけます。
ワニ革の黒や茶でドレスの革靴だとちょっと抵抗があるという方でも、この様にカジュアル感を出すことによって、馴染みやすくなっているのではないかと思います。

さて、今回の新作、どの様に分類しましょうか?

しばらくは、「ワニ革靴」や「ワニ革シューズ」という少し広めな呼び方でお許しいただきたいと考えています。

2015年1月6日火曜日

3575ダークブラウン、3576ブライトンブルー その1


新年最初にご紹介する商品は、今年の私ども期待の新作 DAMI 3575ダークブラウンとDAMI 3576ブライトンブルーです。

これまで弊社はワニ革を使ったスニーカーベースのカジュアルシューズをご案内してきました。
今回もカジュアルタイプには変わりはありませんが、靴の形はドレスタイプの革靴と同様のプレーン・トウで、外ハネと内ハネを用意しました。



プレーン・トウは、つま先革の部分にミシン目や飾りのない靴のことです。



外ハネとは、ヒモ靴の典型的スタイルの一つで、ハトメの付いたハネ部が甲部中央で開いている靴。



内ハネは、ハトメがついたハネ部が胴部に縫い付けられており、足を入れる際に履き口がV字に開き、それをヒモで締めるタイプです。



まず、こちらが DAMI 3575の外ハネタイプです。

アッパーはダークブラウンで、これまでの弊社のヴィンテージスニーカーと同様に後染め製法のため、革が柔らかく履き心地が大変良くなっています。
新品でありながら、履き古したような外観を持つのが特徴の一つです。
ワニ革の縒れ、シューズ履き口の裁断面、縫い糸の色合いなどにより、ナチュラル感、ワイルド感が醸し出されています。
他にはない独特な質感のワニ革が、見る人の興味を引き付けます。



中底とアウトソールの間に革製のミッドソールを一枚はさんでいます。
DAMI 3575では、そのミッドソールと靴ヒモを真っ赤にして、ワニ革のダークブラウンに相対し際立つポイントになっています。
厚みのあるアウトソールはEVA製でクッション性が高く、着地の衝撃を柔らかく吸収します。



こちらはDAMI 3576、内ハネタイプです。

アッパーのワニ革が濃いめの明るいブルーで、弊社ではブライトンブルーと呼んでいます。



こちらのミッドソールと靴ヒモはグリーンで、ブライトンブルーとは非常に良いコントラストを生んでいます。

DAMI 3575、DAMI 3576のどちらも、高級素材を使ったスニーカー感覚で履ける大人のカジュアルなドレスシューズです。

2015年1月1日木曜日

謹賀新年


あけまして、おめでとうございます。

昨年9月に弊社は社名をダーミジャパンと変更させていただきました。
ブランド名と会社名が一緒になり、お客様や販売店とそのご関係者にとっても分かりやすくなったのではないでしょうか。

本年もダーミ(DAMI)を何卒よろしくお願い申し上げます。

平成 27年 元旦
株式会社ダーミジャパン 一同

画像は、今年販売予定の私ども期待の新商品です。
詳細は、後日改めてご案内させていただきます。