〈ダーミ〉/〈シキブ〉クロコシューズ オーダー会 伊勢丹新宿店 その３

連日お伝えしております通り、現在、伊勢丹新宿店メンズ館地下１階紳士靴にて、クロコスニーカー〈ダーミ〉とフルクロコダイル革のドレス靴〈シキブ〉のオーダー会が開催されています。

このオーダー会はゴールデンウィークを跨ぎ、5月10日（火）まで継続されます。

ハイエンドコーナーに隣接されたガラスケース内では、

イースターエッグをかたどった装飾とともに、

先日イタリアで行われた復活祭のご説明や、新作のクロコシューズが並びます。

ハイエンドコーナー内に入ると、

オーダーサロンの手前では、定番のクロコスニーカーの展示はもちろんのこと、

今回、注目株の新作クロコスニーカー DAMI no. 1807のライトグレーとブラックと、

透明アクリスケースの中には、クロコドレス靴 Shikibu の SA808ホールカットのヌバックが展示されています。

本日から、ゴールデンウィークが始まります。

さあ、少しずつ暖かくなってきて、ここからはスニーカーの季節です。

大人のカジュアルのご準備はお済みでしょうか。

私どもは、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

カラーオーダーでご用意しました2022 no. 1

グレーとグリーンのコンビがこんなに合うとは思いませんでした。

こちらのクロコスニーカーは、染色前のワニ革クラストで先にスニーカーを作製し、後から専門職人が手染めで色付けするというカラーオーダーで受け賜わった DAMI no. 2979です。

ご注文いただいた内容は、ハネ部と踵部をグリーンに、甲部から胴部に向けてグレーにするという２色使いでした。

本来、２色使いの場合は色がうるさくなり過ぎないように、濃淡を付けることはお勧めしていないのですが、お客様から甲部先端から濃い目のグレーという強いご希望がありました。

また、今回は変則的に革ヒモもグリーンでご用意することになりました。

革の靴ヒモの色付けは、アッパー革をドラムで染色する際に靴ヒモも一緒に入れ、同色にする場合に限られ、靴ヒモだけの染色は通常はお受けしていないのです。

しかし、結果として、カラーオーダーをうまく生かした良い感じのクロコスニーカーが出来上がりました。

カラーオーダーというイベント向けのメニューを完成させた後、いくつものご注文を積み重ねていくと、それぞれの工程内に固有のルールができていきます。

最初は、「グリーンとグレーで本当に良いですか？」とか、「２色使いで更にグラデーションも？」、「靴ヒモの色も変えるの？」などとルールが崩れていくのを心配をしました。

しかし、製作側の都合による制限を可能な限り取り払い、お客様のお好みで商品をご用意することも重要だということを今回は再認識しました。

ただし、明らかにおかしくなると感じた場合には、適切なアドバイスはこれからもさせていただきたいとは思っております。

〈ダーミ〉/〈シキブ〉クロコシューズ オーダー会 伊勢丹新宿店 その２

さて、本日より始まりました。

クロコスニーカー〈ダーミ〉とフルクロコダイル革のドレス靴〈シキブ〉のオーダー会が、伊勢丹新宿店メンズ館地下１階紳士靴にて、4月20日(水)から5月10日(火)まで行なわれています。

ハイエンドコーナーに設置されたガラスケース内には、復活祭のシンボルである卵を模したディスプレイを用意しました。

ちなみに、イタリアでは4月17日がイースターサンデーでした。

ガラスケース内の展示は、右からダーミの新型クロコスニーカー no. 1807ライトグレーとブラック、そして左はシキブのクロコドレスをブラックのヌバックで用意したホールカットです。

エスカレータ前の壁面の棚上には、オーダー会では恒例となりました定番クロコスニーカー no. 2979が異なる色で９片足並んでいます。

そして、ハイエンドコーナーに入るとすぐ左手にダーミとシキブの展示となっています。

ダーミからは定番のクロコスニーカー、パターンオーダー、カラーオーダーと、シキブのドレスをご用意しています。

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

2022年春の新作３足

DAMI no. 1807 ブラック

DAMI no. 1807 ライトグレー

 Shikibu SA808ヌバック ブラック

これらは、4月20日から伊勢丹新宿店 メンズ館地下１階紳士靴で始まる〈ダーミ〉/〈シキブ〉オーダー会から販売開始となる新作３足です。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

ヌバックのクロコドレス靴

クロコドレス靴 Shikibu SA808ホールカットの新作はヌバックでご用意しました。

SA808は、左右の片足それぞれにワニの斑の一番きれいな中心部をあてるため、１足に２匹分のワニ革を使用しています。

製法はボロネーゼ式グッドイヤーですので、構造的に柔らかく返りが良く、頑丈で修理がしやすいところはこれまでと同様です。

そして、今回はそのSA808に新たなラインナップとしてヌバックが加わりました。

そのままでも十分に存在感を示す素材ですが、そのワニ革を更に贅沢にヌバックに加工して、ホールカットの革靴に仕上がっています。

１足目に製作したヌバックの色は、オーソドックスなところでブラックです。

ワニ革をヌバックにすることで、元から特徴的な大小の丸や角の斑の模様に、表面を起毛させた革との組合せが他にない極めて個性的な風合いを生み出します。

このヌバックのクロコホールカットは、4月20日から伊勢丹新宿店で始まる〈ダーミ〉/〈シキブ〉のオーダー会でご注文を受け賜わります。

場所は、メンズ館地下１階紳士靴です。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

〈ダーミ〉/〈シキブ〉クロコシューズ オーダー会 伊勢丹新宿店 その１

4月20日(水)から5月10日(火)までの３週間、

伊勢丹新宿店メンズ館地下１階紳士靴にて、

クロコスニーカー〈ダーミ〉とフルクロコダイル革のドレス靴〈シキブ〉のオーダー会を開催いたします。


〈ダーミ〉／パターンオーダー
■素材 　： ワニ革１種類 24色

■デザイン： 6型（ローカット4型、ミドルカット2型）

■価格 　： 220,000円から

■お渡し　： 約３ヶ月

今回のオーダー会では、〈ダーミ〉は新作クロコスニーカーの販売を開始します。

シャープなフォルムに、これまでと同様、クロコ素材を使った履き心地の良い大人のカジュアルシューズを実現しています。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

2022年ダーミの新型クロコスニーカー

上段の画像は、今年2022年ダーミの新型クロコスニーカー no. 1807です。

no. 1807は新たな木型で準備しており、これまでの弊社のクロコスニーカーに比べ、形状がシャープになり、少し軽量になりました。

製法は、従来のヴィンテージ系スニーカーと同様に、染色前のワニ革でアッパー部を先に組み、ドラムでかき回して染色する製品染めです。

社内ではワッシュタイプと呼ばれ、革がとても柔らかくなり、快適な履き心地をご提供します。

ワニ革素材による見ための高級感と、優しいフィッテングの両方を兼ね備えた大人のスニーカーというところは、これまでのクロコスニーカーと変わりありません。

no. 1807の販売開始時には、ブラックとライトグレーの２色でご用意いたします。

軽くて、柔らかく、シャープな新型のクロコスニーカーは、4月20日（水）から伊勢丹新宿店 メンズ館BF１階で行われるダーミのオーダー会でお披露目の予定です。

クロコスニーカーの新作 no. 1807。

伊勢丹新宿店のオーダー会でぜひご覧になってください。

そごう大宮店 ６階 紳士靴 クロコスニーカー〈ダーミ〉オーダー会

本日、4月8日（金）と9日（土）の２日間、そごう大宮店（さいたま市大宮区）にて、クロコスニーカー〈ダーミ〉のオーダーが行なわれています。

場所は６階紳士靴売り場です。

定番のクロコスニーカーに加え、パターンオーダーとカラーオーダーをご用意しています。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

2022年の新作

2022年春、ダーミではクロコスニーカーの新作を準備しています。

詳細は後日改めてご案内いたします。

ご期待ください。