本来私どもはワニ革の専業メーカーではありますが、今回お客様のリクエストに基づき、リザードでベルトをお作りしました。
自社製品ながら良い出来に仕上がったと、自画自賛しております。
ベルトの幅は30mmですが、
バックルに通す部分だけ少し細めに20mmとなっています。
オークという色を使用し、更に革の表面にはヴィンテージ加工を施しました。
自分自身にも一本欲しいと思うくらいです。
ブランド名が入った各社共通の展示台の上で、それぞれ一押しの靴が展示されています。
ダーミは、新作のクロコスニーカー no. 3687 シルバーです。
恥ずかしながら実は、他店でのオーダー会が忙しく、私はこの展示を昨日まで認識しておりませんでした。
左から、クロコスニーカー no. 2979ホワイト、レッド、ダークグレー、クロコドレススニーカー no. 3604ブライトンブルー(外ハネ)、no. 3661ブラウン(内ハネ)。
その上の段にパターンオーダー、更にその右上方向にカラーオーダーをご案内しています。
今回の展示場所は靴売り場の中央付近でとても良い位置なのですが、スペース的に少し狭めで、あまり多くの商品を並べられないのが残念なところです。
しかし、パターンオーダー、カラーオーダー共にバリエーションはこれまでと変わりはありませんので、ぜひお客様独自のご希望を受け賜わらせていただきたいと思っています。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
高級素材を使ったカジュアルシューズに、ゴールドやシルバーでお楽しみいただくのも、遊び心のある大人のオシャレのように思います。
そう言えば「金と銀」ではもう一つ、オーストリアの作曲家レハールによる同名のワルツがありました。
ところで、冒頭の神様が最初に金の斧を見せた際、きこりが「斧を失くし困っているので、代わりにその金の斧をいただけないでしょうか」と正直にお願いしたら、神様はどうしたでしょうか。