2018年12月27日木曜日
no. 3655をレッドで
ヤギ革メッシュとコンビのクロコスニーカー no. 3655を、レッドにしてみました。
定番はブリックというレンガ色でご用意しましたが、レッドも悪くない様です。
尚、定番の no. 3655ブリックは39というサイズを1足残し、販売が完了しました。
また、現時点で no. 3655はパターンオーダーのメニューにも出していません。
知る人ぞ知るという裏メニュー状態になっております。
さて、このブログ記事も今回が年内最後となりそうです。
残すところ数日になりましたが、今年も皆様には大変お世話になりました。
来たる2019年は私どもにとって特別な新商品をご用意する予定ですので、ぜひご期待ください。
新年も変わらぬご愛顧を賜りたく、何卒よろしくお願い申し上げます。
2018年12月26日水曜日
ジャケットの内からチラ見せの赤いクロコ
実はこの発想は、数年前にTVでミッキー・ロークを見た時からでした。
彼がレッドカーペット上でインタビューを受けていた際、着ていたジャケットの襟が部分的にクロコだったのです。
全体をクロコで作ったジャケットではなく、襟だけというのがえらくカッコ良く、いつか真似してやろうと考えていました。
しかし、ハリウッド俳優がやることで様(さま)になっても、一般人がそれを真似して似合うかどうかは分かりません。
考えに考えて、たどり着いた先がこのチラ見せでした。
ベストのポケット上部に長方形でかたどったクロコが時々目に留まり、「今の何?」と思われるくらいが良いのではと。
今回は、グレーのコーディロイに赤いクロコがポイントです。
2018年12月25日火曜日
イセタンオンラインストアー その2
今日、イセタンオンラインストアーでのネット販売を確認したところ、ダーミのラインナップに2型が追加されていました。
前回、オンラインストアーにクロコスニーカーが初めてアップされた際、しばらく気付かなかったという失態を演じたため、それ以降は毎日チェックを入れるようにしていました。
今回追加となった2型は、上段画像内に赤い丸印で囲った、no. 3662と no. 3604です。
https://isetan.mistore.jp/onlinestore/spcl/1037260/list?ecBrandCode=044516&rid=26bb7768ec914862b0528877d102e0a6
3661は色がブラウンで、内ハネ式のドレスタイプスニーカー。
https://isetan.mistore.jp/onlinestore/product/0110900000000000000000956714.html?sp=1037260&rid=4b0c4e207e304328a262d73315ee63f4
3604の方は、ブライトンブルーという鮮やかな青にこちらは外ハネ式のドレスタイプです。
https://isetan.mistore.jp/onlinestore/product/0110900000000000000000956712.html?sp=1037260&rid=3d640aa2b31940eea4b3009c330ba8fd
どちらもキャップトゥー、またはストレートチップと呼ばれる一文字切り替えになっています。
一応これで、伊勢丹メンズ館で現在販売中の定番ラインナップがネット販売でも出揃いました。
皆様、何卒よろしくお願い申し上げます。
2018年12月23日日曜日
先日のイベントでのこと
これは、先日の百貨店主催のホテルで行われたイベントでのことです。
そこで展示していたダーミのクロコスニーカー no. 3655はワニ革とヤギ革メッシュの組合せ。
私どもの展示スタンドにお一人のお客様が足を止め、この no. 3655をご覧になっていらっしゃったので、ご案内しようとお声掛けしました。
「このクロコスニーカーはヤギ革をメッシュに編んだ部分が甲部中央に使われているので、歩く際、返りが良く、履き心地は快適です。」
そうしたところ、そのお客様はなんと次の様にご返答されました。
「そんなことは分かっている。一体オレが靴を何足持っていると思っているんだ。」
ビックリしましたが、ご機嫌を悪くされても困ると、
「そうでしたか、それは失礼しました。」
とお応えしました。
そうするとその方は、
「本当に失礼だ。」
と言って、サッと立ち去られました。
束の間のことでもあり、一連の会話の流れの中ではそこまで思いませんでしたが、謂れのない叱責に後からメラメラと腹が立ってきました。
残念なことに私は超能力者ではないので、お顔を拝見しただけでは、お客様が靴を何足お持ちか、またどれだけ靴にお詳しいかは分かりません。
もし話す前からご自身のことを分かっていて欲しいのであれば、最初からそれをお顔に書いておいてはいかがでしょうか。
話は変わりますが、CRMという分野があります。
Customer Relationship Management、顧客関係管理と訳し、顧客満足度を向上させるために、顧客との関係を構築することに力点を置く経営手法のことを言います。
一つの例として、事前に集めたお客様情報をデータベース化しておき、お電話をいただいた場合、表示されている発信者番号をキーに瞬時にそのお客様情報をPC画面に引出しておきます。
そうすることで、お電話がつながる前から、お相手がどういうお客様かということが分かった上でお話を始めることができるのです。
どういうご趣味の方か、年齢、家族構成、前回のお問合せ用件などが事前に分かっていれば、それなりの対応ができるでしょう。
必要以上にお客様をお待たせしない、適切な情報を素早くご案内する、結果として信頼感を高め、良好な関係を構築できるということです。
車で店に来られた方には、駐車場入り口のカメラでナンバープレートを読み込んで、受付前に立たれた時にはお客様の状況が認識できているということも実現可能になると思います。
何度もそのカーディーラーに通い、新車を購入しようと決心して来店されたお客様に、新規のお客様と同様に「アンケートのご記入からお願いします。」などと言ってしまわずに済む訳です。
将来的には多様な販売先でも顔認証を顧客データベースにリンクさせて、お店に入って来たお客様のそこでの購入履歴が事前に分かった上で、接客を始められる世の中になるかも知れません。
話はクロコスニーカーに戻りますが、実は私自身でも no. 3655を1足所有しています。
実際のところ、この「返り」の心地の良さは、履いていただかないと分からないと思います。
チョット言い過ぎかもしれませんが、メッシュ部の柔らかな当たりと、抵抗の少ない「返り」は、私にとってはアッパー部の革だけを言うと足袋のような感覚です。
さて、前段のお客様についてしばらく考えたのですが、その方は気分屋さんでただ単にご機嫌が悪かっただけなのかも知れません。
または、ひょっとするとダーミのスニーカーをいくつかお持ちになっていらっしゃる方だったということも考えられます。
それなのに、その説明をされてご気分を害されたという可能性もあるでしょう。
しかし、仮にそうであったとしても、今の世ではまだそれは仰っていただかないと、こちらには分かりません。
しかしそうは言っても、もしダーミの既存のユーザーさんでいらっしゃったのであれば、知らなかったとは言え、申し訳ございませんでした。
2018年12月20日木曜日
レンタルビデオショップ
私は映画を見るのが好きで、趣味の一つになっています。
しかし、最近というか、ここ何年も映画館に行って見ることはなく、もっぱらレンタルビデオ店でDVDを借りて見ています。
自宅でDVDに慣れてしまうと、そのわがままな環境でないと映画が見れなくなってしまいました。
一本の映画で約2時間という結構長い時間。
例えば、途中でお手洗いに立つ、好きな飲み物を飲むといった行為が、映画館では制限されます。
私はその2時間を、着衣を含め好きな格好で、好きな時に好きな様に映画が見たいので、DVD派になってしまったのです。
ビール片手にソファを独り占めして、リラックスしながらずっと心待ちにしていた映画を見るのは最高の気分です。
DVDも大画面で見れば、結構な臨場感を味わえます。
面白ければ、周りを気にせずに「ワー」っと叫んだり、パチパチと手をたたいたり。
最近は最新の映画も数カ月過ぎるとDVD化され、レンタルショップに並びます。
最新の映画を早く見たいという願望は、リラックスした環境でそれを見たいという欲求に負けてしまうのです。
さらに言うと、今見た映画がとても良かったので、立て続けにもう一回見たいとか、今のシーンが心に残ったので見直したいといったところは、DVDの利点のもう一方の側面です。
ビデオを借りない日でさえ、最新版のチェックをしたり、次はこれを借りようかなどと考えながら、仕事帰りにビデオ店に立ち寄るのが私の楽しみの一つになっていました。
店員さんには、この人また来てるなどと思われていたのではないでしょうか。
これまでそのショップは2フロアーでの営業で、1階がミュージックCDの販売やレンタル、2階がDVDやコミックのレンタルでした。
リニューアル後は、1階がドラッグストアーになってしまい、これまでの1階と2階の商品がすべて2階に統合されてしまいました。
商品棚のレイアウトは変わり、ラインナップは縮小されました。
いつものように商品棚の間を通り抜ける私独自のルートがなくなってしまい、あの並びの空間がないのかと思うと、ちょっと寂しい気持ちになってしまいました。
2018年12月19日水曜日
んまい! その2
今朝は、「んまい」とフルーツに紅茶。
トーストホットドッグの作り方は、12月10日のブログ記事をご参照ください。
http://damijapan.blogspot.com/2018/12/blog-post_10.html
今日はこのあと、「んまい」の中に納豆を入れてみました。
ホットドッグにチリビーンズを入れたチリドッグがありますが、こちらは大豆を使った何とも和風なソイビーンドッグになりました。
しかしこの組合せ、決して悪くありません。
ソイビーンドッグの場合、少しだけカラシを多めにするのが良いと思いました。
2018年12月12日水曜日
イセタンオンラインストアー
今日気が付くと、イセタンオンラインストアーでクロコスニーカー DAMI <ダーミ>の販売が始まっていました。
https://isetan.mistore.jp/onlinestore/spcl/1037260/list?ecBrandCode=044516&rid=1d02473643e94d2197e2bfeb5041ce8b
写真撮影用の商品は準備しましたし、商品説明文の校正もしましたので、オンラインに載ることは認識していましたが、こんなに早くにアップされるとは思いませんでした。
現時点では、定番のクロコスニーカー no. 2979が2色とクロコとカーフのコンビ no. 3604が1色の2型3色です。
https://isetan.mistore.jp/onlinestore/product/0110900000000000000000956711.html?sp=1037260&rid=18e8f4a0069a4dbaadea8df7f7d6f2cb
近日中にドレススニーカーで外ハネタイプの no. 3604ブライトンブルーと内ハネの no. 3661ブラウンの2型が加えられると思います。
ハイエンドシューメーカーズというページからのご紹介で、他にはジョンロブやエドワードグリーンと言った超一流ブランドと並べていただいており、大変誇らしく思います。
皆様、イセタンオンラインストアーのハイエンドシューメーカーズをよろしくお願いいたします。
2018年12月11日火曜日
お客様、それはウチの・・・
先日の百貨店のイベントでのことです。
一人のお客様が、弊社の展示スタンドにお立ち寄りになられました。
棚に並んだダーミのクロコスニーカーを1足お手に取られて、
「これ、持っているんだよ。」
と、おっしゃられました。
そこからお話が始まり、結局その日は手に取られた隣のクロコスニーカーをお買い上げいただき、お帰りになりました。
実はそのお客様とのお話の最中、足元に目を向けると、別のクロコスニーカーを履かれていらっしゃったのです。
そのことをご指摘すると、お客様はこう言われました。
「これ、ジョン・ロブなんだよ。とても履き心地が良いんだ。」と。
えっ!それは・・・
お客様には申し訳ないと思いながら、その時は話の流れから言い出すことが出来ませんでした。
大変失礼とは存じますが、この場でお伝えさせてください。
実は、お履きになっていらっしゃったスニーカーもジョン・ロブさんのものではなく、ダーミのクロコスニーカーでした。
結局その日にご購入いただいたスニーカーを合わせると、お客様は最低でもダーミを3足はお持ちになっていらっしゃることになります。
毎度お買い上げいただき、ありがとうございました。
2018年12月10日月曜日
んまい!
アメリカの大学で寮生活の経験がある私は、そこでの学食のこれ以上はないという程のマズさを知っています。
ミールカードというものが寮住まいの学生には配布され、それを使ってレストランに入れば、あとはバイキング形式で何でも取り放題なのですが・・・。
ですから、その頃はいつも無難なハンバーガーやホットドッグばかり食べていました。
だからでしょうか、多くの選択があるこの頃はめったに自ら進んでホットドッグを食べることはありません。
そのホットドッグには、トーストを使います。
まず、厚めのトーストの両面をキツネ色に焼き、バターをのせます。
バターを広げ、スライスチーズをのせたら、トーストを少しだけオーブンに戻します。
とろけたチーズの上にケチャップとマスタード、マヨネーズを延ばします。
フライパンでよく焼いたソーセージをのせ、トーストを二つ折りではさんで出来上がり。
「んまい!」
少し手間ですが、余裕のある朝はフルーツとコーヒーをそえて。
トーストの上で香ばしくなったあまいバターにとろけたチーズとケチャップがよく絡んで、二度言いますが、
とっても「んーーまい!」
2018年12月4日火曜日
パターンオーダー会、カラーオーダー会 岩田屋本店 本館5階 紳士靴
2018年11月27日火曜日
世界一の靴の聖地が圧巻の進化
11月24日発売のメンズ誌 THE RAKE JAPAN EDITIONの中で、クロコスニーカー DAMI(ダーミ)no. 2979レッドが紹介されています。(107ページ)
その2ページにわたった記事は、伊勢丹新宿店メンズ館地下1階紳士靴売り場が9月にリニューアルしたことを取り上げていました。
メンズ館の紳士靴は最高クラスの本格靴の品揃えが世界一で、その中のハイエンドコーナーが更にパワーアップしたと伝えています。
そのハイエンドコーナーでは、今回オーダーサロンを持つようになり、9つのブランドのパターンオーダーを常時可能にしたことが記されています。
その9ブランドというのは、ジョンロブ、エドワードグリーン、アンソニークレバリー、ジョージクレバリー、JMウェストン、コルテ、ステファノベーメル、エンゾボナフェ、そしてダーミです。
名だたる紳士靴の高級ブランドの中に私どものスニーカーを入れていただき大変光栄なのですが、この記事でのクロコスニーカーの写真の撮られ方が私は気になりました。
靴は一般的に、足入れが良いと形が悪かったり、形が良いと履き心地を犠牲にしたりします。
クロコスニーカー no. 2979は足入れが良く、革が柔らかく履き心地も良いのにもかかわらず、形が綺麗と言われる弊社自慢の705番木型を使用しています。
今回のこのno. 2979の写真は、これまでの雑誌広告や記事に掲載された中ではあまりカッコ良くないように感じました。
形状を引き立てる角度で撮影されていなく、またせっかくの革ヒモを靴の内側に入れ込んでしまって、その良さが表現されていないと思うからです。
内ハネの革靴や平ヒモをパラレルに通した靴は、ヒモの端を靴の中に入れ込んでしまった方が見栄えは良いでしょう。
しかし、革の丸ヒモを格子状に通したスニーカーでは、結び目を片方に寄せた玉結びなどでお洒落に結んでいただいた方がその良さが際立ちます。
私には、これが木から吊るされたミノムシの様な形状に見えてしまうのです。
せっかくこの記事をご覧になられたお客様が、このスニーカーが欲しーという写真になっていないのがとても残念です。
2018年11月22日木曜日
パターンオーダー会、カラーオーダー会 伊勢丹新宿店 メンズ館 その3
こちらは現在開催中、伊勢丹新宿店でのクロコスニーカー ダーミのオーダー会ディスプレイの様子です。
背面に大きくネイビーのワニ革を置き、手前に左から、no. 3661ブラウン(ドレス内ハネ)、no. 2979レッド(スニーカー)、no. 3604ブライトンブルー(ドレス外ハネ)と並べています。
お分かりになりますでしょうか。
靴売り場内ハイエンドコーナーを外から見た時に、壁面上部に異なる色の no. 2979を5足配置しています。
こちらがメインの商品展示です。
定番のクロコスニーカーに加え、
no. 2979のカラーオーダーと追加オプションのタトゥー(もどき)の描画を受け賜わる準備をしています。
更にハイエンドコーナーの奥に、今回はダーミブランドのブリーフケースと
ライダーズジャケットのご用意もあります。
サイズはXLです。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、元々ダーミはカジュアルのフェニックスブランドを統合する前はクラシック系を中心としたブランドでした。
今回はブリーフケースとライダーズジャケットに加え、ベルトも当時の価格設定のままでの販売となっていますので、現状の市場価格に比べ少し割安感があるのではないかと思います。
伊勢丹新宿店メンズ館地下1階紳士靴売り場にぜひお立ち寄りください。
2018年11月21日水曜日
パターンオーダー会、カラーオーダー会 伊勢丹新宿店 メンズ館 その2
11月21日(水)から始まった伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴売り場での、クロコスニーカー DAMIのパターンオーダー会、カラーオーダー会が、イセタンメンズネットで紹介されています。
https://www.imn.jp/post/108057199972
2018年11月18日日曜日
パターンオーダー会、カラーオーダー会 伊勢丹新宿店 メンズ館
11月21日(水)から12月4日(火)までの2週間、伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 紳士靴売り場にて、クロコスニーカー DAMI(ダーミ)のオーダー会が行われます。
定番のクロコスニーカーと常設のパターンオーダーに加え、染色前のクラストスニーカーへお好みの色に手染めで色付けをするカラーオーダーをご用意いたします。
あまり宣伝をしていませんが、今回のカラーオーダーでは靴にこちらでご用意した絵柄を入れるオプションを準備しています。
私どもでいくつかタトゥーもどきの絵を用意し、その形を線画で印刷し、その後に色付けいたします。
鯉に色付けをするとこんな感じになります。
龍やワニもご用意しています。
他所との差別化になり、チョットお洒落じゃないでしょうか。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
2018年11月9日金曜日
パターンオーダー会
これからの年末にかけて、弊社では販売先各店の店内外で催事が予定されています。
店内で新たな装飾を用意し、1週間から2週間に渡って行われるものや、週末にホテルの宴会フロアーをお借りして、外商のお客様をご招待する催事があります。
それらの催事では、私どもはクロコスニーカーのパターンオーダーをご用意いたします。
このブログでも既に何度かお伝えしていますので、多くの方はパターンオーダーについてはご存じとは思います。
定番にない商品をお求めいただく機会ですので、年末前に予定されているいくつかの催事を前に、ここでパターンオーダーを改めてご案内させていただきたいと思います。
まず、こちらは弊社定番のクロコスニーカー DAMI no. 2979 レッドです。
no. 2979はレッド以外に定番色として、ダークグレーと販売先によってはホワイトの3色をご用意しています。
そして、パターンオーダーではこの様な色見本からお選びいただき、お好みの色でクロコスニーカーをお作りいたします。
定番の no. 2979では靴ヒモは染色していない白い革ヒモが付いています。
パターンオーダーの場合、お好みの色でアッパー革を染色しますので、染色をする際に染色ドラムの中にヒモを一緒に入れることで、アッパーの革と同じ色の革ヒモでご用意することができます。
また、定番のno. 2979のアウトソールはホワイトのラバーソールですが、パターンオーダーでは一足ずつお作りするので、ソールをホワイトかブラックでご選択いただけます。
パターンオーダーではスニーカータイプに加え、次の6型でお客様のご注文を受け賜わります。
1) スニーカー
2) スリッポン
3) ドレススニーカー/外ハネ+ストレートチップ
4) ドレススニーカー/内ハネ+ストレートチップ
5) ミドルカット/履き口足首部ヤギ革キルティング
6) ミドルカット
また、製法もすべて同じヴィンテージ系の製品後染め加工ですので、定番の no. 2979と同様に足あたりが良く、優しく包むようにフィットします。
ご注文いただいた商品はイタリアで1足ずつお作りしますので、ご注文後、約3カ月でお届けとなります。
ロットでの生産に比べ、1足に生産コストが集中する分、ちょっとだけお値段が上がります。
何卒、ご了解賜りたく、お願い申し上げます。
尚、このクロコスニーカーのパターンオーダーは、伊勢丹新宿店メンズ館地下1階紳士靴では常時受け賜わっております。
催事まで待っていられないというお客様がいらっしゃいましたら、伊勢丹新宿店へおいでくださいませ。
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