2021年3月29日月曜日

クロコドレススニーカーのメンテ その2


今日の私です。

メンテナンス後の初おろしとなった私物のクロコドレススニーカー no. 3655レッド。

修理担当の職人さんが少しイジったのか、サイド方向に多少のテンションを感じますが、革靴なのでしばらく履くと靴の方で調整され、気にならなくなると思います。





新しくなったお気に入りの靴を、今日はジャケジーンズに合わせてみました。

良い感じです。


それにしても今日は暖かかったですね。

2021年3月28日日曜日

今年の桜 その3


川沿いに抜ける道を少し手前から覗くと、まるで違う世界への入り口のようでした。


そして、そこを抜けてしまうと、その向こう側の景色を隠してしまうほど、咲いた桜が一面に広がっていました。


地面にはたくさんの花びらが落ちているのに、それでも更に見上げた満開の花は空を覆い尽くします。


ちょっと買い物に出るだけのつもりだったのに、あまりの凄さについシャッターに手が伸びてしまいました。

ただコロナのせいもあってか、ここは都内でも有数の花見スポットにもかかわらず、例年に比べ人通りはそれほど多くありません。



桜のことを書くのは、今年はこれで3回目です。

前々回に私は満開の少し前あたりが一番花見を楽しめると書きました。

しかし、今日の桜が一番キレイだったことで、前言は撤回させていただきます。

この美しさは人の心をつかんでしまいます。




3月最後の日曜日。

予報では、夜は雨のようです。

きっとこれが今シーズン最後の花見になるのではないでしょうか。

クロコドレス Shikibu SA808 ダークブラウン



Shikibuブランドからクロコのドレス靴をお届けしました。

画像では分かりづらいのですが、色はダークブラウンに濃淡のあるグラデーションを付けています。



甲部先端と踵部が濃く、胴部の中央が少し薄めになっています。


この画像が色の変化が一番分かりやすいでしょうか。



嫌われる程何度も宣伝しているのでご存じの方も多いと思いますが、SA808というスタイルは片足にワニ革一枚の真ん中を裁断した継ぎのないホールカットです。



Shikibuでは、クロコのドレス靴をお好みの色でご用意するというカラーオーダーで受け賜わっておりますので、これまで多様な色でご注文いただいております。

ダークブラウンはファッションに合わせやすいかも知れません。

2021年3月27日土曜日

クロコドレススニーカーのメンテ その1



こちらは私個人所有のクロコスニーカー、DAMI no. 3655 レッドです。




甲部先端とハネ部にワニ革が使われ、胴部中央にかけてヤギ革メッシュとの組合わせになっています。

歩行の際、ちょうど靴が屈曲する部分が刺し編みされたメッシュにあたるので「返り」がとても良く、履き心地が快適なお気に入りの一足です。




スタイルは外ハネのドレスタイプで、そこに伸縮性のあるエラスティックレースを付けていますので、ハネ部が左右に広がり、靴ヒモを解かずに脱ぎ履きができます。

めんどくさがり屋の私は玄関で靴を選ぶ際に、靴ヒモを結ばずに履けるこのスニーカーを選ぶことが多く、だいぶん汚れてきたのでメンテナンスを施しました。




よく磨き上げ、クリームも入れました。

レッドが以前に比べより深くなったように感じるのは、気のせいでしょうか。



アッパーが赤い革にホワイトソールのスニーカー。

色が濃いめのジャケットやパンツに合わせると、ソールの白い部分がこだわりのワンポイントとなります。

2021年3月26日金曜日

今年の桜 その2


今日も買い物の帰りに、桜並木の川沿いを歩いてきました。


満開というか、そのピークを少し越えたところくらいかも知れません。

なぜなら、



桜の木が両端に並んだ間を流れる川を覗くと、花びらが水面を覆うように流れていたからです。


これら花びらがすべて咲いていた頃は、木の下から見ると空を埋め尽くしていたのではないでしょうか。



 来年のこの時期はもっと幸せな気持ちでいられるように、またここから一年頑張って行きたいと思います。

2021年3月25日木曜日

朝のTV番組 その3

なんと、今日も履いていただいていました。

朝の情報番組のキャスターさんが番組内でダーミのクロコスニーカー DAMI no. 2979を。


 先日のここのブログ記事で、キャスターさんが私服でロケに行かれ、お持ちのコレクションの中からダーミをお選びいただき、もう一度TVに写るというのは奇跡だろうと言っておりました。

しかし、それが現実となりました。

長く続いた番組があと数回で終了するというタイミングで、芸能界の大御所と言われる方へのスタジオ外でのインタビューの場でした。

キャスターさんは黒系のジャケットにストライプのシャツとタイ。

それにグレーのパンツという、いわゆるジャケパンスタイルに、no. 2979のダークグレーを合わせていました。


イタリアなどオシャレな国のトレンドとは相反し、これまでの私のご接客の中では、年齢が高めのお客様にスニーカーのホワイトソールをお好みでないという方が複数いらっしゃいました。

しかし、このキャスターさんは、ジャケパンにソールがホワイトのクロコスニーカーを上手に履きこなされていました。

それがとてもカッコ良く映り、大人のオシャレの見本を見た様でした。

2021年3月23日火曜日

シルバーのクロコスニーカー


ダーミで一番の定番型 no. 2979を、シルバーにしてみました。


基本的にシルバーの場合は、カラーオーダーでご注文をお受けすることになります。

なぜなら、染料にはシルバーがないため、顔料で色付けするからです。



まず、染料については、粒子が細かく素材に染み込むので、クリア―な仕上がりで、鮮やかな透明感が出るというメリットがあります。

対して顔料の方は塗料の粒子が大きく、水に溶け切らないので、表面に薄く定着させます。

そのため、顔料はその色自体を鮮明に表現できるというメリットがあります。

シルバーは顔料にしかないので、シルバースニーカーの場合、染色前のワニ革クラストで先に成形し、後から色をコーティングするカラーオーダーでご用意することになるのです。




今回ご案内しているシルバーはピカピカのシルバーではなく、重厚感のあるガンメタル調のシルバーになっています。

実際にそんな定義はないのですが、シルバーにガンメタルグレーを合わせ、私どもはこの色を勝手にガンメタシルバーと呼んでいます。

しかし、こうすることで、シルバー単色よりもファッションには合わせやすい色になっていると思います。



クロコ素材を使ったガンメタシルバーのスニーカー。


ちょっと他所にはないオシャレな感じではないでしょうか。

2021年3月21日日曜日

焦がし正油野菜炒めワカメバターみそラーメン

ここのところ自宅で作るラーメンにハマっています。

と言ってもインスタントではなく、麺は生麺を買ってきます。

最近はスーパーでも、細麺、ちぢれ麺、太麺、平打ち麺などといくつか種類を置いてあり、選択するスープやその時の気分で好みのものを選べたりします。



今回は太麺を選びました。


スープは市販のみそタレを2種類混ぜて、ちょっとだけ手を加えました。


メンマも細いものや太めのものもありますが、今回は太めを買ってきました。

太めはコリコリとした食感が良いのです。



玉ねぎ、ベーコン、刻んだニンニク、キャベツ、モヤシを塩とコショウで炒め、


ある程度火が通ったら、焼けた鍋ハダに正油を落とし、少し鍋をあおって広げます。

麺を既定の時間より短めに茹で、ドンブリにみそタレを溶かしたスープに落とします。



炒めた野菜とワカメ、そしてメンマを入れ、最後にナイフでバターの表面を薄く削ぎ取り、ワカメ付近のドンブリの縁に落とし完成です。

ラーメンは出来立ての熱いままがおいしいので、最初に手順をきっちりと決めて、手早く調理しないといけません。

食材が多いと結構あわててしまいがちです。


モチモチした太麺に野菜のシャリシャリ感とニンニクの風味。

メンマのコリコリとワカメの上に溶けたバターの香り。

見栄えは良くありませんが、美味しくいただきました。



 ハチミツをかけたヨーグルトを添えてみました。

次は野菜を山盛りにした塩味のちぢれ麺にしようかと思います。

2021年3月20日土曜日

今年の桜 その1



今日、買い物に行くついでに、花見のスポットとして有名な川沿いの通りを歩いてきました。

ところどころ咲き始めてはいますが、感覚的にはまだ三部咲きと言ったところでしょうか。

この頃から、満開の少し前あたりが、私としては一番花見を楽しめます。


散り始めくらいの物悲しさが堪らなく良いという方もいらっしゃいますが、私はこれから咲くぞという元気をため込んでいる桜を見るのが好きです。

花が散り、葉っぱが見え始めた木を見ると、次はまた一年後かと切なくなってしまいます。



今は多くの方々が一様に大変な時期を過ごしていらっしゃると思いますが、来年の桜の頃には幸せな時間を過ごせるようになっていればと心から願う次第です。

と、ここまで書いて、昨年も同じ様なことを言っていたのを思い出しました。





川にかかった橋の欄干のすぐ近くで見つけてしまいました。

心無い人に蕾の付いた枝の先を折られてしまったようです。




お昼ということもあり、まだそんなに多くの人出はありませんでしたが、これからの1、2週間は近隣住民にとってはとても大変な時期に入ります。

花見客でごった返すと、いつも通る歩道が逆方向の一方通行に制限され、遠回りを余儀なくされます。

電車に乗るのにも、駅前の通りから改札を抜けてホームに上がるまで、普段であれば数十秒程のところを、人波をかき分けながら数分間かかったりします。




陽の当たり方のせいだと思いますが、例年であれば、このあたりの木が一番最初に満開に近づきます。

しかし、まだここもあまり花は咲いていません。

もう少し、桜の季節を楽しめそうです。

2021年3月18日木曜日

朝のTV番組 その2

先日ここの記事でもお伝えしました通り、今週初めの朝の情報番組で、キャスターさんが弊社のクロコスニーカー DAMI no. 2979を履いていらっしゃいました。

長く続いたその番組も3月末で終わってしまうようで、今週は毎日録画予約してチェックしています。

しかし、ウチのスニーカーを履いてTV出演していただけるような偶然は滅多になく、以降そのタイミングに遭遇することはありません。



もう一度スニーカーがTVに映るには、キャスターさんがスタジオ外のロケに私服で出演され、その際にお持ちであろう豊富な靴の中から「ダーミ」をお選びいただかなければなりません。


限られたご出演の内に、そんな奇跡がもう一度起こらないかと心密かに期待している私です。

2021年3月15日月曜日

朝のTV番組 その1

今日、TVで何気に朝の情報番組を見ていたら、キャスターさんが履いていらっしゃいました。


間違いなく、弊社のクロコスニーカー DAMI no. 2979でした。


スタジオ外でのインタビューでしたので、カジュアルな私服に合わせてお履きになっていらっしゃったようです。


この声は届かないと思いますが、撮影に履いていただき、お礼申し上げたいと思います。

ありがとうございました。


きちんとお手入れされていらっしゃるようで、ホワイトソールが白いキレイなままでした。

私以外に「ダーミだ!」と、お気付きになった方はいらっしゃいましたでしょうか。