2022年2月26日土曜日

設立記念日



本日は、私どもダーミジャパンの14回目の設立記念日となりました。

この日を迎えることができたのも、日頃からご支援いただいている皆様のお陰と、感謝の気持ちでいっぱいです。


この2年ほどはコロナによる低迷から厳しい状況が続いておりますが、今年はこの苦境から抜け出し、明るく楽しい生活を取り戻したいと思っております。

今後とも、〈ダーミ〉および〈シキブ〉を何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社ダーミジャパン一同


 

2022年2月14日月曜日

後からつけてもらったポイントと値引き

先日、胃腸薬を買おうと近所の薬局に寄った時のことです。

最近はチェーン店展開の薬局が増え、それぞれの店舗ではほぼ例外なく購入ごとにポイントカードやスマホのアプリにその金額に応じたポイントを付与してくれます。

私が行った薬局でもポイントを溜めることができたのですが、その時たまたまポイントカードとアプリの入ったスマホの両方とも持っていませんでした。

それを店員さんに告げると、後でレシートと一緒にカードかスマホを持ってくるとポイントを付けられますよと言われ、後日戻って来る予定でレシートを受け取り、その店を後にしました。


帰宅後確認すると、スマホのアプリの中に15%値引きとなるクーポンが届いていることに気付きました。

既に支払いを済ませているので、レシートを店に持って行き、ポイントはもらえても、そのクーポンは受付けてもらえないだろうと、値引きは諦めました。

ちょっとした準備の悪さで損をしたと、少し残念な思いでした。


後にその薬局にレシートを持って行くと、こちらから申告する前に店員さんの方から、アプリをお持ちならクーポンもあるでしょうと、レジを打ち直し、値引きと共にポイントを付けてくれました。

2,000円程の買い物でしたので、15%だと300円くらいの値引きなのですが、店員さんの気持ちが嬉しく、すごく得をした気分になり、その日はそこからしばらくハッピーでいられました。

近所に薬局は他にも何件かあるのですが、これからはここの薬局で買うようにしようと心に決めた私でした。

たかだか300円、缶ビール一本分くらいの金額ですが、飛び込み客の気持ちをつかみ、安定顧客として取り込む有効な300円だったでしょう。


お客様にファンになっていただくことは、商品を販売するものにとってはとても重要です。

商品の特性や金額のお話だけではなく、接客態度やそのサービス内容がそのことに大きく左右します。

その薬局での出来事は、私に顧客志向型経営の重要性を再認識させたのでした。

2022年2月5日土曜日

クロコドレス靴 ホールカットのエラスティックレース



この靴は、弊社のクロコを使ったドレスシューズ Shikibu〈シキブ〉SA808です。

大きな特徴は、次の3点です。

① ワニ革のホールカット

② 手染め染色のカラーオーダー

③ ボロネーゼ式グッドイヤー製法

詳細は次の通り。



① ワニ革のホールカット

SA808は、片足に継ぎのない一枚のワニ革の中心部を充てるので、1足に2枚のワニ革を使い、左右対称の綺麗な斑の模様を表現したホールカットになっています。



② 手染め染色のカラーオーダー

弊社のドレス靴は、染色前のワニ革クラストで先に靴を成形し、手染めにより任意の部位にお好みの色で染色するカラーオーダーでのお届けです。

グラデーションや2色使いが可能となります。




③ ボロネーゼ式グッドイヤー製法

ボロネーゼ製法の軽く、足あたりが良く、返りが良いところと、グッドイヤー・ウェルテッド製法の頑丈で、修理がしやすいという、双方の弱点を補い、長所を生かした製法が採用されています。


さて、これらの特徴に加え、今回は新たなオプションをひとつご案内いたします。

靴ヒモを伸縮性のある「エラスティックレース」に替えることで、ヒモを解いたり結んだりせず、靴を簡単に脱ぎ履きできるようになります。


靴ヒモをエラスティックレースに取り換えたあとの通常の状態です。

ハネ部とヒモの見た目は、普通のドレス靴と変わりありません。



つま先を靴に挿し込み、踵を落とす際に、伸縮性のある靴ヒモがその時だけ伸び、ハネ部が左右に広がります。



足が靴に納まると、靴ヒモは元に戻り、常時ハネ部は柔らかく足を包み込みます。




頻繁に靴を脱ぎ履きしなければならない方や、靴を履く時にヒモをゆっくり結ぶ余裕のない方には、エラスティックレースは結構お役に立つと思います。

ご希望のお客様は、ご購入の際に「エラスティックレース」とご用命ください。

2022年2月1日火曜日

3回目接種 翌日

ブースター接種を受け、一晩経ちましたが、体調にほとんど変化はありません。

注射された部分に多少の張りを感じるくらいで、午前中はそこを押しても痛みという程ではありませんでした。



新型コロナウィルスワクチンの接種券の前倒し発行により、2回目接種から6ヶ月後に、私は3回目を受けることができました。

昨夜は20:30に選択した会場で接種を終え、帰宅後、焼酎のお湯割りを2杯飲みましたが、その後は何事もなく、ゆっくりと就寝することができました。

翌日午後になり、頭が少しだけ重いように感じましたが、熱は出ませんでした。


私は一回目と二回目にファイザー社製ワクチンを受け、三回目はモデルナでした。

ファイザーの二回目接種の後には37℃を超える微熱が出ましたが、その時に比べると、副反応は今回の三回目の方が軽いように感じました。


接種券と共に送られてきた説明書によると、3回目の接種量はファイザーが0.3mL、モデルナは0.25mLで、それは前回の半量と言うことでした。

1回目と2回目共にファイザーの接種者が3回目もファイザーの場合は、抗体価が20倍という報告がWebサイトにあります。

1回目2回目がファイザーで3回目がモデルナという交互接種の場合、後の抗体価は31.7倍になるそうです。

TVで専門家がファイザーとモデルナのどちらのワクチンにも含まれるmRNAは同じもので、それをどの様に包み込んで体内に取り込むかが違うだけと言う発言がありました。

もしそうなら、接種後に上昇するこの抗体価の違いは何なのでしょうか。

いまだもって、良く分からないことがいくつもあります。

個人の健康にかかわることですので、情報操作されないよう、注意深くニュースソースに耳を傾ける必要があります。

そういう意味では、メディアの役割は重要だと感じました。