2016年11月30日水曜日

ワニ革オーダーメイドバッグフェア 伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 その5

伊勢丹新宿店でのワニ革オーダーメイドバッグフェアは、お陰様で昨日(11/29)をもって会期を終えました。
 
ご来店いただきましたお客様には、心よりお礼申し上げます。
 
フェアは昨日で終了しましたが、ご自身だけのワニ革バッグを特別な色でお作りになりたいというご希望をお持ちのお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ弊社までお問合せください。
 

フェア用にご用意しましたワニ革バッグ3点は、伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階バッグ&ラゲッジにそのまま展示となりました。



展示場所は、ハイエンドゾーン内一番奥のガラスケース左側の上から2段です。



コバルトブルーのトートバッグはやたら発色が良く、そこだけえらく目立っているように感じます。

お時間がございましたら、ぜひ一度足をお運びください。


おまけ



ガラスケースの前で写真を撮ったので、カメラをかかえた姿が反射して写ってしまいました。

2016年11月24日木曜日

LEON 1月号 2017年


11月24日発売のLEON 1月号に、ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)no. 2979の広告が掲載されています。(320ページ)
 
この no. 2979は染色前のワニ革クラストで先にスニーカーを作り上げてしまい、その後お客様のお好みの色でカラーリストさんに手染め染色してもらうという催事用メニューのご紹介です。

画像の中心から少し左の白いスニーカーが染色前のもので、右側の赤いスニーカーが染色後のものです。

この赤いスニーカーは実は3色使っています。

ピンクがかった赤をベースにし、少しワイン色に近いくすんだ色をその上に広げ、黒に近くなるくらい濃くした赤を点在させることで赤いカモフラージュを実現させています。

本来カモフラージュはグリーンやブルーを使い、周囲に紛れ込む目的で使われますが、今回はそこに奇をてらい、ワニ革の上で赤いカモフラージュにしてみました。

もちろん単色で、スニーカーの先端に濃い色を使い、後方へ進んで行くに連れ、その色を薄くしていくというグラデーションなども可能です。

背景にあるワニ革はヘンロン社製のワニ革クラストを1本使い、カラーリストさんに左上からグリーン、レッド、グレーとサンプルとなる色を周りに10色色付けしてもらいました。

普通に商品になるワニ革でしたので、ちょっと勿体なかったかも知れません。
 

2016年11月23日水曜日

ワニ革オーダーメイドバッグフェア 伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 その4

これまで何度か事前のご案内させていただきましたが、本日(11/23)から伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階にてワニ革オーダーメイドバッグフェアを行っております。
 

こちらがその展示の様子です。
 
上段中央には、コバルトブルーに手染め染色したワニ革トートバッグ。
バッグの外側に向かって行くにつれ、少しずつ色が濃くなっていくグラデーションになっています。
やはり、このバッグは目立ちます。
 
その向かって右にカブセタイプのトート。
伊勢丹ではカブセ付きボストントートと呼ばれているようです。
カブセとベルト、そして下部帯部のワニ革を濃淡のあるグレーに染色し、胴部にブラックカーフ合わせています。
 
その反対側にはブルーグレーとコバルトブルーの2色で染色したクラッチバッグを置いています。
 
 
下段には、弊社のオーダーメイドバッグの製作手順をご案内しています。
 
右端にデザイン画、その左となりに仮縫いモデル、そしてその横に完成したワイン色のワニ革を使ったスリングバッグを配置しました。
 
 
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

2016年11月22日火曜日

ワニ革スニーカー カラーオーダー会 西武渋谷店B館5階 その2

ここのブログ記事では2度目のご案内となりますが、本日11月22日(火)から二週間、西武渋谷店B館5階にて、ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)のオーダー会を行っております。



こちらが展示の様子です。
 
ガラスケースの上段中央にワニ革クラストで作製し、お好みの色に手染め染色するスニーカーのカラーオーダーを。

少し右に下がったところに、ワニ革スリッポンのカラーオーダーを展示しています。

最下段には、左から3足がアッパーすべてワニ革の定番 no. 2979 ホワイト、レッド、ダークグレー。

真ん中に、パターンオーダー用ミドルカットのサンプル2足。

その右には、定番ワニ革とヤギ革イントレチャートとのコンビの3足 no. 3357 ナチュラル、ダークブラウン、グリーンを配置しています。
 
 
場所は渋谷西武B館5階のレガロ ディ ペッレです。

A館へ向かう連絡通路手前の右手になります。
 
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

2016年11月20日日曜日

スニーカーで気楽に履く それがジジイの粋です


11月24日発売のMADURO 1月号に、ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)の記事が掲載されています。(61ページ)

カシミア、ゴールド、クロコを冬のリッチなファッションアイテムとした特集の中で、no. 2979のホワイトをご紹介いただきました。

自社の広告掲載以外では、久しぶりに大きな写真でお取り上げいただきました。

MADURO様、ご担当スタイリスト様、ありがとうございました。
心よりお礼申し上げます。

ちなみに夏は麻、ゴールド、クロコだったそうです。

贅沢なことを言う様で大変恐縮ですが、次回夏にもぜひお声掛けくださいませ。


2016年11月19日土曜日

ワニ革オーダーメイドバッグフェア 伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 その3

昨日一昨日と続けて11月23日(水)から伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階で行われるワニ革オーダーメイドバッグフェアへの出展バッグをご案内してきました。

本日は3点目のバッグのご案内になります。
 

最後はクラッチです。



クラッチもこれまでの2点と同様に、染色前のワニ革クラストで先にバッグを作り上げてしまい、その後に染色職人さんに色付けしてもらいました。



このクラッチは2色使いです。



中心部にブルーグレーを配し、外側に向かうにつれコバルトブルーに変化していきます。



最近は街中でもクラッチバッグを持った男性をよく見掛けるようになりました。

しかし、ワニ革でこの配色のクラッチを持った方は、なかなかいらっしゃらないのではないかと思います。

2016年11月18日金曜日

ワニ革オーダーメイドバッグフェア 伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 その2

昨日のブログ記事でもご案内しましたが、11月23日(水)から伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階紳士鞄にて、ワニ革オーダーメイドバッグのオーダー会を行ないます。
 
オーダー会ではワニ革バッグ3点をご用意いたしますとお伝えしましたが、昨日ご案内したトートに続き、今日は2点目としてカブセ付きトートをご案内いたします。



こちらがそのバッグです。

カブセ部とそこに跨るベルトと下部の帯部にワニ革を使っています。

ワニ革には職人さんにグレーに手染め染色してもらいました。
中心を薄いグレーでそれぞれ両端に向かい濃いグレーになっています。

胴部に使ったカーフ(牛革)のブラックとのコントラストが何とも言えない大人のお洒落を醸し出していると感じるのは、私だけでしょうか。



こちらが染色前に撮影したものです。
これを見ていただくと、どの部分がワニ革か良く分かります。



バーキンに似たバッグですが、メンズとして作りました。

私は個人的に、これを自身の次のビジネスバッグとして使いたいと虎視眈々と狙っているところです。

そう言えば、今年6月のフィレンツェで行われた見本市 PITTI UOMOで、とあるファッションディレクターさんにうちの出展ブースにお立寄りいただきました。
その際に下げていらっしゃったメンズバーキンは、とてもお洒落でした。

2016年11月17日木曜日

ワニ革オーダーメイドバッグフェア 伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階 その1


11月23日(水・祝)から29日(火)までの一週間、伊勢丹新宿店 メンズ館地下1階紳士鞄にて、ワニ革オーダーメイドバッグ Shikibu(シキブ)のオーダー会を開催いたします。

デザイナーがお客様のご要望をお伺いし、ワニ革を含めたこだわりの革を使用した世界に一つしかないお客さまだけのオリジナルバッグをお作りします。

会期中には特別にご用意したワニ革バッグを3点展示させていただく予定です。
その内の一つは上段の画像のトートバッグです。



まず、染色前のワニ革クラストでこの様なトートバッグを先に製作します。



その後、染色専門の職人さんにより、手染めによる色付けを行います。
 
このバッグは中心の鮮やかなコバルトブルーが、端に向かってその色を少しづつ濃くしています。
 
同様の手順でトート以外のバッグをお作りすることも、もちろん可能です。
 
手染めですので、ドラムを使った染色とは異なり、一つのバッグの中で濃淡のあるグラデーションや2色使いなどをお好みの色で実現いたします。

皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

ぜひこの機会に、他にないご自身だけのこだわりのバッグを作り、お洒落の差別化を図られてみるというのはいかがでしょうか。

2016年11月16日水曜日

ワニ革スニーカー カラーオーダー会 西武渋谷店B館5階 その1

 
11月22日(火)から12月5日(月)までの二週間、西武渋谷店B館5階にて、ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)のオーダー会を開催いたします。
 
ワニ革クラストで作製したスニーカーをお好みの色に手染め染色するカラーオーダーをご用意いたします。
 
今回は西武渋谷店内でのダーミの販売がB館6階から5階のレガロ ディ ペッレに移って、初めてのオーダー会です。
 
商品はB館5階の連絡通路前のガラスケースに派手に展示させていただく予定です。
 
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
 

2016年11月13日日曜日

使いやすい小銭入れ

私どもダーミジャパンはイタリア製のワニ革を使った靴のメーカーですが、実はバッグもお作りしています。
バッグも靴同様に主にはワニ革を使い、お客様のお好みのものをフルオーダーでお作りします。
 

まず、お客様のご要望をお伺いし、デザイン画を描きます。



その後、仮材を使った仮縫いモデルを作製し、形、サイズ、使い勝手を確認していただき、お客様のご了解をいただいて、本革の裁断に入ります。



例えば、「こんな形のものが欲しくて探しているけど、見つからない」、「このブランドのバッグがもう少し大きければ(または小さければ)良かったのに」とか。
また、「以前こんなバッグを持っていたのだけど、もう売っていない」というようなことがありましたら、お役に立てるのではないかと思います。

トートバッグ、ブリーフケース、スリングバッグ、クラッチバッグなど、基本的にどの様なご希望にもお応えしています。

弊社のデザイナーが製図したものを、職人さんがそれは作れないと言われない限り、その限界はありません。



さて、今回ご案内したい商品はバッグではなく、小銭入れです。

バッグをお作りになられたお客様が残りの革で小銭入れを作って欲しいというご要望にお応えしたものです。



お食事やショッピングのお会計の際、特別な色で作ったワニ革バッグから、同素材同色の財布や小銭入れが出て来ると、ちょっとお洒落かも知れません。

お客様の中には財布小銭入れにとどまらず、名刺入れ、パスケース、キーホルダーとバッグの中の小物はすべて同じ革で作りたいとおっしゃる方もいらっしゃいます。



この小銭入れは、こんなに使いやすいものは今までなかったと言われるほど、お客様の思い入れが入ったデザインのものでした。

これまで使っていたものが古くなり使えなくなった時、なんで二つ買っておかなかったんだろうと悔やんだほどだったそうです。



仮縫いモデルが出来上がった時、そのお客様の気持ちが少し分かったような気がしました。



一例としてご案内しますが、これは私が以前使っていた小銭入れです。



開くと、こんな感じで小銭が入っています。
小銭が寝て置かれているので、重なった下のコインは上からは見えません。
また、この中から一枚だけ取り出す場合、フラットな面に寝ているコインを掴むのに少し苦労します。



こちらは今回のお客様の小銭入れのファスナーを開いたところです。



まず、コインが立って並んでいるので、見付けやすく掴みやすいところが一つ。
そして、中が三つの小部屋に分かれているので、百円玉、、五十円玉、十円玉など種類によって分けて納められるので、取り出しやすさでは、上段の小銭入れの比ではありません。



片面の表側にカードが一枚入るポケットが付いています。
 
次回の私自身の小銭入れも、このデザインで作りたいと思っています。

2016年11月6日日曜日

ワニ革スニーカー カラーオーダー会 岩田屋本店

11月9日(水)から15日(火)までの一週間、福岡の岩田屋本店 本館5階紳士靴売り場にて、ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)のオーダー会を開催いたします。
 

今回は、染色前のワニ革クラストで作製したスニーカーを手染め染色するカラーオーダーをご用意いたします。

一足の靴の中で濃淡のあるグラデーションや2色使いなど、お客さまのご要望をお伺いし、世界にひとつ、お客さまだけのワニ革スニーカーをお作りします。



また、2016年秋冬の新作のワニ革スニーカー DAMI no. 3627ミディアムブラウン トレッキングタイプもご用意する予定です。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。



こちらは前回行われたオーダー会の様子です。