前回が2022年の9月でしたから、それから2年ということになります。
TVコマーシャルやWebなどでご存じの通り、N-NOSEは尿を検査することで、がんのリスクを評価するものです。
最近、体の調子はそれほど悪くはないのですが、体重が減り、痩せてきていました。
年齢のせいか、また最近肉体労働が多くなっていることもあり、体脂肪減少などが要因であればよいのですが、少し気になったのでN-NOSEを再度試してみることにしました。
リーフレットには、「簡便」「高精度」「安価」でがんのリスクを判定できると書いてあります。
費用は1回分のセットが16,800円ということで、2年前の14,800円より少し値上がりしていました。
しかし、この金額を簡単に「安価」と宣伝して良いのかどうか、私だったら判断に迷うところです。
価格以外にも、この2年間で変わったことがありました。
その一つが検体の提出方法です。
採取した尿を指定先の持ち込む方法と、自宅に集荷に来てもらう方法の二つから選択できるのは変わっていないのですが、持ち込み先が変わっていました。
以前は、N-NOSEステーションと呼ばれる各主要都市に設けられた営業所に持ち込みましたが、現在は全国の提携薬局ということで、その数が凄く多くなっているのです。
更に薬局であれば、週末でも、夜遅くでも開いているので、便利になったと思います。
さて、送られてきたパッケージを開けると、手順書と検体採取用キットが入っています。
余談ですが、2年前とはパッケージのデザインも変わっていました。
手順書には、その人固有の検体提出予約番号とアクセスキーが記されており、提出袋と容器が紐づいていると書かれていました。
尿の採取にあたっては、食後4時間を空けるようにとのこと。
ですので、私は朝起きて、朝食前に採尿することにしました。
画像の上部の様な簡易的な容器に尿を取り、同梱されているスポイトで提出用容器に指示されているレベルまで尿を入れます。
そして、これも同梱されている保冷剤を冷凍庫で事前に凍らせておき、尿を入れた容器を保冷剤の内側のポケットに入れ、包み込みます。
ここまでの作業が終わると、指定場所に4時間以内に持って行かなければなりません。
また、検体を持ち込む場合には、スマホに登録したマイページから検査予約をしておかなければなりません。
最初はこれらのステップが面倒に感じましたが、実際にやってみると、それほどの負担であありませんでした。
検査結果は、通常であれば4~6週間でスマホのマイページに反映されるそうです。
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