昨日のブログ記事に続き、1月13日から4日間フィレンツェで行われたPITTI IMMAGINE UOMOのご報告をさせていただきます。
昨日は会場の入り口からメインパビリオンまでの様子をご案内しましたので、今回はメインパビリオンの地下1階 Q13スタンドで行われた弊社の展示風景をご案内します。
まずは、ドレスタイプから。
ワニ革とナイロンメッシュとのコンビのスポーツタイプです。
ワニ革は加工方法の異なる複数色が使われています。
他にもいくつか新しいスタイルが案内されました。
2979のヴィンテージタイプです。
日本ではソールは汚さず真っ白なままでお届けしていますが、海外ではアッパーからソールまで本当にヴィンテージのような風合いで出荷されていますので、展示もこの通りくたくたな状態です。
これらの中から、2015年の秋冬に日本向けにお届けするスタイルが選ばれました。
ぜひ、ご期待ください。
さて、昨日のブログ記事の最後に、今回のPITTI IMMAGINE UOMOのテーマが分からずに帰って来ましたと書きました。
そうしたところ、それをお読みいただいた読者の方から早速ご指摘をいただきました。
今年のテーマはPITTI IMMAGINEの運営するホームページに大きく出ているとのこと。
しかも、私が撮ってきた写真の中にも映っているとのことでした。
よくよく見てみると、何か所にも大きく出ていました。
今年のテーマは「WALKABOUT PITTI」でした。
walkaboutは辞書で引くと「視察」や「放浪」などの名詞として出てきます。
しかし、ここでは動詞的に使われていますので、「PITTIを視察する、放浪する。」や「PITTIを冒険する。」ということになるでしょうか。
私の目はふしあなでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿