こちらの商品3点はすべて染色前のワニ革クラストで作製されています。
それぞれの商品をご購入いただいたお客様にお好みの色で染色しお届けいたしますという、弊社の展示会向けメニューのひとつです。
先に商品を作り上げ、のちに手染めによる染色を行うので、濃淡のあるグラデーションや2色使いなどが可能になります。
今回は、まずクラッチバッグからご案内いたします。
お伝えしました通り、ワニ革クラストでバッグを先に作り上げています。
実は今、迷っています。
4月からスニーカーを主にしたオーダー会が始まるのですが、その場にこのバッグも一緒に展示させていただこうと思っています。
その際に、染色前のこのままのクラスト状態のクラッチで展示するか、それとも染色してしまった商品を展示するか。
a) 染色前をお見せし、この状態から始めますよと出来上がった商品を想像してもらう展示にするか、(もちろん複数色の革見本はご用意するのですが)
b) 染色してしまい、こう言ったことができますよという一例をご案内する展示にするかです。
もし染色してしまうのなら、今回はオレンジとダークブラウンで2色使いのコンビにしようかと考えています。
真ん中を明るいオレンジにし、中心から左右の外側に向かうほど濃くなって行き、やがて濃いブラウンになるという配色です。
さあ、あまり時間がありません。
どうしましょうか。
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