2019年8月5日月曜日

ブラックソールの赤いドレススニーカー

 
 こちらは私自身のクロコスニーカー no. 3655です。
 

 
甲部先端のキャップ部とハネ部にクロコを使い、胴部にヤギ革のイントレチャートを組合せています。
 

 
このスニーカーは甲部の「返り」で屈曲する部分が編込んだメッシュで柔らかく、この履き心地を私はとても気に入っています。
 

 
片側4穴の外ハネ部に通った靴ヒモがエラスティックで伸縮性があり、ハネ部が外側に広がるので、ヒモをほどかずにスリッポンの様に脱ぎ履きできます。

「弊社の外ハネドレスをエラスティックレースにすると快適です。」と、ここのブログで何度も書き込んでいますが、これは実際に履いていただいた方でないと分からないことだと思います。

ぜひ、多くのお客様にお試しになっていただきたいと願っています。
 


 
アッパー革をレッドに染色された外ハネのドレスタイプ。

改めてこうやって写真を撮ってみると、この靴のシェープは手前みそ的ですが、結構キレイだと思います。


 
ご覧になってお分かりの通り、このドレススニーカーのソールをブラックに着け換えてみました。

赤に黒で、靴単体としての色の組合せは悪くありません。
 

 
 さて、どの様なファッションに合わせようかと思案中です。
 


ブラックスーツに合わせ、足元のレッドをワンポイントにするのも良いのではないかと思っています。

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