先月末からクロコスニーカー DAMI(ダーミ)の主な国内お取扱い先である百貨店が営業を再開し、私どもも今週から本格活動に入りました。
ただ、2ヵ月間近くほとんど家にいたために、外出しないことに慣れてしまい、気付かないうちに緊張感のないだらしない人間になっていないか少し心配です。
もしそうなってはいなくても、長期休み後の活動にあたり、変化に体が対応してくれないこともあると思います。
外出自粛によって、私が自覚する生活上の弊害は次の2点です。
まずは、朝起きる時のこと。
元々私は目覚ましが鳴ると平日はサッと起きるタイプの人間で、そう言う性分を自身でも気に入っていました。
ところが、これまで経験したことのない外出自粛という事態に至り、朝目覚めても外出の必要がないと分かると、跳ね上げた掛布団をもう一回引き上げて、頭を枕に付けてしまうのです。
そこで寝てしまうともう起きれなくなってしまうのですが、少しだけ余裕のある幸福な数十秒を味わった後に起きることになります。
比喩的な話ですが、こうした朝からの緊張感のなさは、得てして生活のどこかに表れてしまうかも知れません。
平時の生活に戻った後も、この習慣が続いていなければよいと思っているのですが、どうでしょうか。
そして、もう一つは肉体的なことです。
朝昼晩とガッツリ食事をとっていたにもかかわらず外出もしていなかったので、太ってしまいました。
朝ラジオ体操をした後、簡単なストレッチはするものの、その後デスクについて作業するだけで、ほとんど体を動かさない生活でした。
気付くと、手足は変わらないものの、お腹だけが大きく脹らんでしまいました。
ライザップのCMの使用前で出演できる程です。
さて、営業できなかった期間の落ち込みをこれから取り戻さなければなりませんが、運動と食事制限によるシェープアップも同時進行させていかなければならず、大変です。
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