白いラバーソールの上に載ったサファイアブルーの革が良い感じのポイントです。
このスニーカーは、甲部先端、靴ヒモを通すハトメ部、ベロ部、加えて踵部をクロコ革にし、胴部をイントレチャートと呼ばれる刺し編みにしたヤギ革で構成されています。
革を編込んでいるので、涼し気で春夏向きと言う方もいらっしゃますが、内側には牛革が使われた袋縫いになっていますので、通気性は他のスニーカーと同等程度かちょっと良いくらいです。
そして、お客様のお好みも様々です。
せっかくクロコの靴を履くのであれば、アッパーはすべてクロコ革じゃないと意味がないとおっしゃる方と、逆にクロコに他素材を組み合わせた方がお洒落に見えるという方もいらっしゃいます。
そうこうするうちに生産部門が他国の受注で忙しくなり、結局この時期になってしまいました。
さて、現在伊勢丹新宿店にて、クロコスニーカー ダーミのオーダーフェアが行なわれています。
8月11日の初日には間に合いませんでしたが、no. 3357 サファイアは本日からメンズ館地下1階紳士靴において展示販売されています。
こちらが当時メンズファッション誌 LEONに掲載された広告画像です。
no. 3357は結構人気でしたが、その後に用意された他のスタイルを優先したために、しばらくの間販売を凍結していました。
no. 3357サファイアにご興味いただいたお客様は、ぜひ伊勢丹新宿店 メンズ館へご来店ください。
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