ここのブログでもご紹介しておりますが、先日、地方でクロコスニーカー DAMI(ダーミ)のオーダー会を行なってきました。
私どもダーミジャパンはワニ革を使った靴とバッグのメーカーですので、クロコスニーカーのオーダー会には一部バッグの展示もしております。
そのオーダー会ではブルーのボストントートを売り場に持ち込んだのですが、お一人のお客様がこのバッグにご興味をお持ちいただいた様でした。
「ご興味をお持ちいただいた様でした。」と申し上げましたのは、たまたまそのお客様がご来店された際、私を含めたダーミの販売員が10分程売り場を離れていた時だったからです。
他の靴の販売員さんがご対応されたのですが、詳しいご説明ができず、「後ほど、担当者が戻ります。」とご案内されたとのこと。
その後、しばらくお待ちしましたが、一旦売り場を離れたお客様がお戻りになることはありませんでした。
一番の特徴は手染め染色により、バッグ中央の明るいコバルトブルーが、左右両端に向かい少しづつ濃くやがてネイビーになるというグラデーションが施されていることです。
こちらが染色前の状態。
ここから専門家の手により、色付けされていきます。
私どもからご説明ができていれば、ボストントートを嫁に出すことができていたかも知れないと思うと、何とも残念です。
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