退院の少し前から、軽い頭痛がしていました。
それが退院後にもずっと続くので、病院に電話をかけ、処方された薬の中に副作用で頭痛を引き起こすものはないか、確認をお願いしました。
返答としては、逆に痛み止めが含まれているくらいで、頭痛の要因になるものはないとのこと。
手術の麻酔薬の影響か、それとも入院中にカゼを引いてしまったかも知れませんが、発熱はなかったのです。
退院後3日目あたりから、お尻に痛みが出てき、トイレでペーパーをあてると、薄く血がにじむ様になりました。
ひょっとすると、自宅のソファーが柔らか過ぎて、座るとお尻の肉をひねることになり、それが肛門に影響するのではないかなどと、いろいろと考えてしまいました。
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退院一週間後の女医さんの診察の日になり、病院を訪れました。
予約時間の9:30 A.M.ピッタリには診察室前にいたのですが、前の患者さんが長引いたようで、30分ほど待つことに。
大きな総合病院では、これくらいは想定の範囲内です。
さて、診察室では、まずこのところの症状をお伝えした後、検査をすることに。
まず、患部に指を入れ、その後肛門鏡なるものを入れて、確認をされました。
「キズはキレイです。」と言われました。
痛みに関しては、あるのが当たり前、逆に術後すぐにに痛みがなかったことの方が不思議で、患者さんの中には痛みで入院期間が延びる方もいらっしゃるくらいだそうです。
少し安心し、更に一週間後に再診察のための予約をいただき、病院を後にしました。
本日の診療費は次の通り。
初・再診料: 74点
74点 x 10円 x 30% = 222円 ≒ 220円
シンプルに診察料だけなので、なぜかしら、少し得した様な気分になりました。
今回の診察中に確認はしませんでしたが、事前に医師にお話しいただいた通り、本日お酒を解禁することにします。
実は、ちょっと飲んではいましたけど。
ここまで、私の痔核根治術を受けた経験を4回に渡りお伝えしてきました。
ご心配いただいた方々が、国内に留まらず、イタリアやハワイからもお見舞いのメッセージをいただきました。
ご返信に変わり、ここでお礼申し上げます。
尚、今回の記事の意図は、私同様に痔でお悩みの方への参考情報になればとアップさせていただいた次第で、それ以外に他意はまったくございません。
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