2024年5月31日金曜日

痔核根治術を受けました その3

手術の翌日(入院3日目)は、食事代わりの点滴を看護師さんに替えてもらったり、医師が術後のキズを見に来るくらいで特に何事もなく、安静にしているだけでした。

病室からの景色。

飲み薬と塗り薬が出ていましたが、塗り薬の前にシャワーを浴びたいとお願いし、予約ボードの空いていた時間に自分の番号を記入後、あまり待たずに浴びることができました。

浴室は朝9時から午後7時までの間、30分置きの枠に最大2枠で1時間の予約が入れられる様になっています。

シャワー後の塗り薬は看護師さんにやってもらいました。

慣れとは恐ろしいもので、入院も3日目になると、若い女性にお尻を見られても、あまり恥ずかしいと思わなくなってきました。


初日にいただいた診療計画書には5日目までの記載がありましたが、何もなければ4日目に退院になると言われていました。

午後、主治医が病室に来てキズを確認し、「退院しますか?」と聞くので、「お願いします。」とお応えしました。

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最終日、午前8時におかゆとカン詰めから出したであろうマンゴウにオレンジジュースの朝食をいただきました。

その後、腕に刺さった点滴用の針を抜いてもらい、退院の準備を。

最後にキズを見に来られた女医さんに、退院一週間後に再診の予約をいただき、すべて終了。


ここの病院ではベッド横のTVを見るのに1,000円でカードを購入しなければならず、3日半で2枚のカードを消費してしまいました。

カードに残高がある場合は、1階総合受付付近に設置された機械で換金が可能です。


この日は土曜日だったので会計受付が休みで、月曜日に再度病院を訪問し、精算をすることに。

今回の手術、入院に掛かった費用
入院料等: 402点
医学管理等: 630点
検査: 850点
投薬: 355点
手術: 5,239点
麻酔: 996点
病理診断: 640点
DPC包括: 12,583点

総点数: 21,695点 x 10円 x 30% = 65,085円 ≒ 65,090円
食事療養負担額 = 2,300円(食事療養: 3,502円)
支払合計: 67,390円


医師、看護師の皆さんに大変よくしてもらいました。

痛みの伴う治療がなく、食事がもう少しおいしければ、もっと長くいたいという気分になったかも知れません。

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