2015年12月5日土曜日

DAMI no. 2979 価格改定のお知らせ

 
ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)style no. 2979は、弊社のメイン商品です。

アッパーをすべてワニ革にし、後染めにすることでヴィンテージの風合いを出すと共に、ワニ革が柔らかくなり、結果とても履き心地の良い大人のカジュアルシューズとなっています。

発売当初のラインナップは、ホワイト、ブラック、ブラウンの3色で、年に2回季節限定色をご用意してきました。
現在は、このラインナップが少し変わり、上段画像のようにホワイト、レッド、グレーという3色で販売をしています。

あまり私どもからは直接お客様に小売価格のご案内はしておりませんでしたが、no. 2979の現在の価格は150,000円/162,000円税込です。

これまでおよそ3年間ほど急激に上昇する部材のコスト高に耐え、小売価格を変えずに販売させていただいておりました。

しかし、世界的な部材高騰に耐え切れず、平成28年1月1日からno. 2979の価格を下記の様に変更とさせていただくことになりましたので、ご案内させていただきます。

DAMI style no. 2979
変更前: 150,000円/162,000円税込
変更後: 160,000円/172,800円税込

何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


2015年12月4日金曜日

MEN'S Precious 2015 Winter


12月2日発売のMEN'S Precious 2015 Winter号に、ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ) no. 2979レッドとホワイト、no. 3357キプロスグリーンの広告が掲載されています。
(82ページ)

メンズプレシャス誌でまるまる1ページを使った弊社の広告掲載は、今回が初めてです。
読者の中から、ダーミの新たなお客様を心よりお待ち申し上げております。

メンズプレシャスは他の月刊ファッション誌とは違い、女性誌Preciousの増刊として、年間に4回のみの発行となっています。
そういった数少ない発行回数の中でも、弊社は前回10月発売のAutumn号に記事として写真とブランド名を載せていただき、今回の広告と続きました。

これまで、他誌で広告掲載いただいた際は、弊社の広告料が低いからか、どちらかというと後半のページに載ることが多かったようです。
しかし、今回は289ページ中の82ページと、相当前段のページをいただきました。
メンズプレシャス様、誠にありがとうございます。

そしてさらに良いことは、誌内の途中に20数ページの「レザー名品」物語という特集があるのですが、それらの上端がそこだけ1cm弱ほど全体ページより低めになっています。
そして、その特集が始まる前のページが弊社の広告ページとなっているのです。
何が言いたいかというと、開かれやすいページになっているのではないかということです。
メンズプレシャス様、加えてお礼申し上げます。


今回は意図的に no. 2979レッドとホワイト、no. 3357キプロスグリーンを被写体に選びました。
お分かりかとは思いますが、イタリア国旗の配色と同じになっているのです。

しかし、しかし、残念なことが1点。
真ん中に位置するグリーンの色が濃い過ぎて、始めて見る方はパッと見グリーンに見えないのではないかと、とても心配しています。
撮影に使用した商品自体は間違いなくグリーンなのですが、なぜこうなってしまったのか、とても不思議です。
そう言えば、一番上のレッドも現物と比べると、ちょっと赤が明るいような気がしてきました。

もしこのことでご迷惑をお掛けするお客様がいらっしゃいましたら、この場でお詫びいたします。
申し訳ありませんでした。



2015年11月28日土曜日

カップインソールの履き心地も醍醐味

 
ご連絡が遅れてしまいましたが、11月24日発売のMADURO 1月号に、ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)no. 2979 ゴンマート ブラックの記事が掲載されています。(55ページ)
 
 
「レザー&ニット」という特集内で、ムートンコートの下に合わせる三種の神器が、カシミアのインナー、金の時計、クロコのレザーシューズということでした。
そのクロコのレザーシューズ3足の中の1足がダーミの2979ゴンマートです。

記事のタイトルではカップインソールを強調いただきましたが、「ここはゴンマートでしょう、社長」と思ってしまいました。
しかし何にせよ、弊社商品をお取り上げいただいたことには、とても感謝です。


今回のMADUROは内容が良かったのか、スラスラ―と読み終えてしまいました。

そう言えば、「チャラジー」とか「枯れジー」が出て来なくなりましたね。

2015年11月23日月曜日

LEON 1月号 2016年


11月24日発売のLEON 1月号に、ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)2015年秋冬の新作 no. 3114 bis ネイビーの広告が掲載されています。(312ページ)

弊社の広告画像は、イタリアで撮影する場合と国内で撮影する場合があります。
今回は広告の出稿が急に決まったこともあり、10月下旬に都内の撮影スタジオで行われました。

実は、今回の商品撮影にはスタイリストさんに入っていただいていません。
カメラマンさんと広告代理店の担当者さんと私の3人が、スタジオ内であーでもないこーでもないと言いながら、意見を闘わせて撮影を行いました。

結果としては、シンプルですが、存在感の強い画像になっているのではないかと、個人的にはとても満足しています。

一人の才能ある専門家にお任せすると言うことも重要ですが、専門家がいない時に好き放題なことを言い合って、意見をまとめたもので最終結果にするというのも、時として悪くないようです。


尚、写真ではブラックっぽく見えるのですが、実物の商品は濃いめのネイビーです。



2015年11月21日土曜日

サイズ38

新作の靴を準備する際、弊社では通常はサイズ39から44の範囲で在庫をご用意します。
大まかな目安をセンチでいうと、39が24.0から24.5cm、44が27.5から28.0cmといったところでしょうか。

統計的に一番販売数が多いサイズは、41と42です。
逆に39や44といったサイズはあまり販売数が多くないので、準備する在庫数は少なめになります。
ですから、小さ目のサイズや大き目のサイズは在庫から早めになくなりがちです。



さて、弊社は定期的にオーダー会を行っています。
定番のワニ革スニーカー no. 2979やno. 3357の販売とともに、この2型に関してはご用意している標準色以外でも、お客様のお好みの色で、特別注文として受け賜わるというものです。
その場合は個別生産となるので、少しお値段が高くなり、ご注文いただいてから2.5から3ヶ月後にお届けとなります。



これまでの数年、no. 2979やno. 3357を販売する中で、時々サイズ39でも大きいというお客様がいらっしゃいました。
こちらの勝手で最小サイズを39と決めているので、弊社のスニーカーをお気に入りいただいたにもかかわらず、サイズがご用意できないというのは大変申し訳ないことだと思っていました。

保有する在庫のサイズを広げるのはちょっとした費用と時間のかかるお話です。
しかし、一つの解決策として、オーダー会にご来店いただいたお客様向けにサイズ確認用のサンプルを一足お作りすることは難しいことではありません。
ある時期から、弊社の定番であるワニ革スニーカー DAMI no. 2979のホワイトをサイズ38でご用意するようにしました。



こちらがno. 2979のサイズ38です。
通常在庫の中にサイズ38を準備することはできていませんが、オーダー会にお見えになられたお客様に定番サイズから1サイズ小さ目をお試しいただける様にはなりました。

お伝えし忘れるところでしたが、サイズ38の目安は、23.5から24.0cm程となっています。



サイズ39が少し大きく、38をお試しになられたいというご希望のお客様がいらっしゃいましたら、弊社のオーダー会にお越しいただくか、ダーミジャパンまでお問合せください。

2015年11月18日水曜日

3114 bis その2

10月19日のブログ記事とホームページで既にご案内していますが、2015年秋冬の新作の1足として、DAMI style no. 3114 bisの販売を開始しました。

色はネイビーとチョコレートブラウンの2色です。



まず、ネイビーの方はワニ革とナッパ(羊革)とのコンビになっています。

ワニ革は流れるように広く甲部と、あとは踵部とサイドのラインにも使われています。

ワニ革は弊社がイタリアで保有する中で最も高品質のDKレベルのものを使用しています。
少し光沢のあるナッパとの相性が良く合っていると思います。

このスニーカーの特徴は、形がきれいで履き心地が良いというところです。



サイドからのビューで、そのシェープがよくお分かりいただけると思います。
以前、「Mのブツ欲日記」というファッションブログでこの靴をご紹介いただいた際は、「まるでスポーツカーのような流麗なフォルム」とまで言っていただきました。

この靴は見た目に反し、幅は広く、イタリア製ですが高さもあるので、足入れが良く、履き心地も快適です。



靴のライニング(内革)は贅沢に外革と同色の羊革を使っています。




次にチョコレートブラウンです。
こちらの素材は、ワニ革はDKですが、ネイビーと違い、組合せはチェルボ―(鹿革)です。
ブラウンに鹿という組合わせを私自身はとても気に入っています。



チョコレートブラウンの方のライニングにはビスケットと呼ばれる肌色のカーフ(牛革)が使われています。



さて、今回の新作の品番は、3114 bisとなっています。
「bis」とは、イタリア語で2度目やアンコールという意味合いを持ちます。

弊社は日本法人を立ち上げてすぐの頃、FENNIXというブランドで3114という品番のスニーカーを販売していたことがあります。
ですので、今回は3114の次に「bis」が付いています。

当時のFENNIX 3114に比べると、今回の3114 bisはラグジュアリー感が増し、より大人のスニーカーという風合いに仕上がっています。

10月に発売されたMEN'S Precious誌の中では、「ネイビークロコが高級感を与えるラグジュアリーカジュアル」というタイトルでご案内いただきました。


お伝えし忘れるところでしたが、この靴はアウトソールのラバーが薄いので、靴自体が軽いというのはもう一つの重要な特徴です。

2015年11月11日水曜日

岩田屋本館 パターンオーダー会

 
 
本日11月11日(水)から17日(火)までの1週間、岩田屋本館(福岡市中央区天神)5階紳士靴にて、ワニ革スニーカー DAMI(ダーミ)のパターンオーダー会を行っております。
 
福岡では残念なことに、まだダーミの常設販売先がありません。
福岡地方にお住まいで、定番のno. 2979やno. 3357はもちろんのこと、特別色のワニ革やミドルカットでスニーカーをご希望のお客様のご来店をお待ちしております。
 

また、今回は職人の手染めによるワニ革スニーカースリッポンのご用意をしております。
ぜひご希望の色でご用命ください。