PITTI IMAGINE UOMOは6月16日に4日間の日程を終え、閉会しました。
日本の時間ギリギリまで行う展示会とは違い、最終日の昼過ぎには片付けが終わって、人がいなくなっているスタンドがいくつもありました。
私どもの展示は、什器の上に靴といくつかの装飾品を載せているだけでしたので、片付けにはそんなに時間はかかりません。
大きな専用バッグに靴を詰め込み、一人づつバッグを持って帰りました。
さて、一日はさんで帰国の日となりました。
いつもなら現地スタッフが空港まで送ってくれるのですが、今回は皆さんご多忙で、自分たちで宿泊先のモンテカティーニからフィレンツェの空港まで移動することになりました。
まず、ローカル列車でモンテカティーニからフィレンツェの駅まで移動します。
1時間弱でフィレンツェの駅に到着です。
その後、時間に余裕があったので、空港までバスを使うことにしました。
この街には80年代後半から数えられないくらいの回数来ていますが、エアポートバスを使うのは初めてです。
空港まであまり距離がないので、約20分程で到着します。
ただ、フィレンツェのバスターミナルの場所が分かり難いので、今後もし同じルートを使われる方は一度下見しておいた方が良いかも知れません。
空港に到着しました。
小さな空港ですが、チェックインカウンターは物凄く長いラインで、荷物を預けてしまうまでに相当な時間がかかり、冷や冷やしました。
後から来た人達が、正規のラインとは別に自分たちで勝手に新たな位置に並び始めたり、ショートカットしようとする人が出てきたりで、きちんと並んだ人たちと大揉めしていました。
早めに到着しておいて、つくづく良かったと思った次第です。
セキュリティーチェックを終え、ターミナル内から空港ビルを見ています。
穏やかに見えますが、物凄い強風のおかげで、離陸が1時間近く遅れました。
後日談ですが、荷物がトランジットで間に合わず、到着時に受け取れませんでした。
荷物は、帰国後自宅に配送されることになりました。
せっかく来たのだから、本当はミラノにも寄りたかったと、荷物たちが言っていたのでしょうか。
0 件のコメント:
コメントを投稿