2023年10月30日月曜日

久しぶりの内視鏡検査 その1

胃と大腸の内視鏡検査を受けようと思い立ち、行き付けの病院に電話で予約を入れることにしました。

前回検査を受けたのが、2019年の7月。

その際、胃には小さなポリープや逆流性食道炎があったのですが、大きな病気に発展する要因ではないとの診断でした。

大腸の方は、サイズが5㎜以下のポリープがいくつかあり、経過観察ということにして、2年後くらいに再検査しましょうということで終わっていました。

翌年からコロナの為、ワクチン接種以外は病院から距離を置く生活となり、その後の4年間、私は健康診断さえ受けていませんでした。

そろそろその時期だと思い、胃と大腸の内視鏡を含め、血液と尿の検査もお願いするつもりでした。


さて、電話では翌々日の9時半に予約が取れたのですが、担当医師のお名前を聞くと、前回の時と同じゲゲゲの妖怪先生でした。(2019年7月14日のブログ記事参照

前回の検査の際、内視鏡検査の前に血液検査はしてもらいましたが、尿検査は必要ないと頑なに拒まれた経緯がありました。

「健康診断じゃないんだから」というのがその医師の言い分でした。

きっと今回も同様のお話になることを見越し、違う先生に診てもらった方が良いと、改めて病院に電話をかけ、スケジュール急変を理由に予約変更をお願いしました。

総合病院では、一度決まった担当医を変えるというのは結構大変なことの様で、かなりの抵抗を受けましたが、最後には希望を聞き入れてもらいました。

そして、内科の受付の話として、かなり待つことになりますが、時間外として予約なしで診てもらうことになるとのことで、ゲゲゲの先生のいない翌日に訪問となりました。


当日午前10:30に病院に入り、総合受付け。

10:40に内科受付け。

体温測定と血圧検査の後、9番診察室前で待つ様に言われ、それでも11:25には名前を呼ばれました。

担当してくれたのは若い女医さんでしたが、こちらの希望をお伝えし、上部(胃)下部(大腸)それぞれの内視鏡検査の設定と血液検査に加え、尿検査も了解してもらい、約10分ほどで診察を終えました。

そこから長かったのは、看護師による内視鏡前日の準備説明を受けるまでで、40分以上待つことになりました。

その後、採血と採尿に、支払いを済ませ、下部内視鏡検査前に必要な下剤等薬剤を受け取り、その日は帰宅となりました。

この日の診療費
初・再診料 74点+検査 1,037点=合計 1,111点
自己負担額 3,330円

4年前が同様の診察で2,940円でしたので、少し値上げしていました。

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