2024年10月26日土曜日

クロコ革のカードケース その1



とても便利なのです。

クロコ革のカードケース。

以前、ここのブログで、クロコ革を使った革小物の一つとしてご紹介したものです。

その際はお客様のご依頼で用意したものでしたが、これは自分用に追加で作りました。



少し前までは、長財布に分厚い札束を入れ、見せ金と称し自慢気に持ち歩く人がいたりもしました。

しかし、最近の買い物はクレジットカードや電子マネー決済が主流になりつつあり、多くの人は外出の際にも現金を持たない傾向にあります。

そうなると、財布自体が不要になり、必要最低限のものを持ち歩けば済む世になってきます。



そんな状況下、このカードケースはとても重宝します。

片面にカードが3枚差し込めるようになっています。

私は外出の目的に合わせ、銀行のキャッシュカードやマイナンバーカード、また頻繁に使うポイントカードなどに刺し替えて使っています。



長方形のカードケースは一辺が開く袋状になっていて、薄いものはここに保管できます。

例えば、レシートや領収書を折って差し込んでおいたり、数枚の名刺であれば保管できます。

最近のポイントカードなどは紙に防水コーティングしたものや極薄のプラスティック製もあるので、表のカード刺しを使わなくても、ここに複数枚入れることができます。

何かの時のために、私は一枚だけ千円札を畳んで差し込んでいます。

また、クレジットカードの位置に合わせ、中に薄いスキミング防止カードを一枚入れておくのもありでしょう。



ですので、最近の私は財布は持たず、このカードケース一つをクラッチバッグの隅に放り込んで外出することが多くなりました。

また、バッグを持たない手ぶらの時でも、パンツのポケットに入れておけるので、かさばらずに済みます。



クロコ革製ですので、一見の高級感は確保されています。

とても役に立っています。

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