昨日は早めに夕食を終え、録画していたお気に入りのTVドラマを見ていた時でした。
外からドォーン、ドォーンという爆発音が聞こえてきたのです。
すぐに思い出したのは、この6月の始めに「突然のドォーン、ドォーン」というタイトルで、自宅のベランダから見た花火を、ここのブログでご案内したことでした。
外に出てみると、やはり今回も花火で、同じ夏に2度も自宅から季節の風物を楽しめる幸運に、喜んでカメラを持ち出したのでした。
前回の手振れでよく撮れなかった失敗を教訓に、今回はしっかりと三脚を立て、時間のかかるオートフォーカスを解除し、あわてて撮影したのが今回アップした画像です。
ただリモートスイッチを設定するのが面倒だったので、液晶パネルをタッチすることでシャッターが切れるタッチシャッターを使ったのですが、やはり多少のブレは発生しました。
しばらく楽しんでいたのですが、しかしどうも様子が変なのです。
打ち上がる花火のタイミングが一定ではありません。
そして、高く上がるものがあるかと思えば、低い位置でばらばらに弾けるものがあったりと、ちょっとまばらでおかしな感じでした。
後からニュースで知ったのですが、今回見た花火大会は海上の台船から打ち上げられており、その台船8隻の内の2隻で火災が発生していたとのこと。
知らなかったとはいえ、大変な思いをしている人達がいた間に花火を喜んだりしてしまい、申し訳ない気持ちになりました。
怪我をされた方々には、心から御見舞い申し上げます。
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