2021年5月4日火曜日

ホームページの更新 2021年4月 その2



主な更新内容は、クロコドレス靴 Shikibuご案内ページの追加です。

さて、今回ここではもう少し、弊社のクロコドレス靴ご案内の補足をさせていただきたいと思います。


Shikibuは国産のドレス靴で、現在は3型をご用意しています。




まず、その一型目は全体が1枚つながりのホールカット。


肚ワニを使う場合、基本的にワニ革の背中を裂いて広げるので、縦に細長形状となり、横長方向への広い面積が確保しづらく、一般的に靴以外の製品作りにおいても採り都合は良くありません。

まず大前提として、ワニは部位によって角や丸といった斑の形が違い、頭から尻尾を縦方向に見て、中央からそれぞれ外側に広がった左右対称が良いところです。


そこに、その左右対称となる斑の中心部を一枚で切り出し片足にあて、ホールカットで綺麗な模様を表現したのが、このSA808です。




そして、クラストと呼ばれる脱色された状態の一枚革で先に靴を成形し、その後にお客様のお好みの色に染め上げます。


専門職人が芸術品の様に手染めの手法ならではの、濃淡を生かした染色を施します。




この靴の製法も大きな特徴の一つです。

ボロネーゼ式グッドイヤー・ウェルテッド製法。


袋状に縫い合わせるボロネーゼ製法は前足部が筒状なので、足を包み込み、中底を使っていないので屈曲が良く、履きやすくなっています。


そしてそこに加え、耐久性と修理のしやすさを持ち味とするグッドイヤー製法の長所を併せ持つ製法なのです。

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