桜を見に行こうと言われ、外は暗くなり始めている時間でしたが、重い腰を上げ外出することに。
東京は開花日から5日ほど経ちましたが、満開まであともう少しといったところでした。
この頃の桜の咲き方は、陽がよく指すところでは早めに花が開き、日陰の多いところではつぼんだままだったりと、満開前のまばらな様子を見比べるのが楽しかったりします。
ここの花見スポットは、川の両サイドに桜の木が長く並んで植えられていて、満開になると川に向かって花のトンネルができます。
近所の鉄道の駅が少し高いところにあり、プラットホームの端まで行って川を見おろすと、ピンクのじゅうたんが長く遠くまで伸びていて、それはふるえるほど壮観なのです。
川沿いをしばらく歩き、行き着いたスーパーでレモン酎ハイを入手。
それを片手に来た道を折り返し、家路に向かいました。
さて、昨年の今頃のブログ記事を見返してみると、「来年の桜の頃には幸せな時間を過ごせるように」と書いていました。
しかし、2年前に広がったコロナはまだ収束しておらず、海外では戦争まで始まるなど、人々が安心して幸せな時間を過ごせる世の中ではありません。
来年の今頃には皆が幸せに暮らせる世界になっていることを心から願います。
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