書類などを送る際、私が良く使う郵送用のパッケージでレターパックというものがあります。
郵便局で用意されている郵送料を含んだ特定封筒で、表の送り主と送り先の欄に住所と名前を記述するだけで簡単に送ることができます。
封筒にはおよそA4サイズまでの書類を入れられ、粘着テープで封を閉じれる様になっていて、とても便利です。
種類は、レターパックプラスとレターパックライトの二つがあります。
赤いパッケージのレターパックプラスは520円で、重量が4kg以内であれば、配達員さんが送り先に対面で手渡してくれます。
青いレターパックライトの方は370円で、こちらも4㎏以内なのですが、レターパックプラスとの大きな違いは送り先の郵便受けに届けるというところです。
郵便局員さんの話によると、郵便受けの受け口に通すために、レターパックライトは厚みが3cm以内という制限があるそうです。
レターパックプラスとレターパックライトのどちらにもそれぞれの封筒に固有の番号が付いており、追跡ができるようになっています。
さて、先日のことですが、レターパックライトで書類を送った際、厚みが3cmをほんの少しだけ超えていた様で、戻ってきたことがありました。
相手先の郵便受けに入らないと困るということで制限を設け、それを超えていたからと、弊社オフィスの郵便受けに返却されていたのです。
しかし、ウチの郵便受けに入るなら、送り先の郵便受けにも入るだろうと憤慨した私は間違っているでしょうか。
その後に、自分のところの郵便受けの受け口の幅を測ったところ、3.5cmでした。
きっと他の郵便受けも同じくらいの幅なのだろうと思います。
1、2mm超えたくらいでは、郵便受けに入らない大きさではありません。
それくらいであれば、逆にノギスや特定の治具などで測らないと、3cmを超えているかどうかなど、正確には分からないでしょう。
もし返却前提のチェックのためだけにわざわざ計測しているのであれば、本末転倒ではないかと、郵便物の送り届けを生業にしている日本郵便さんにお尋ねしたいところです。
2022年5月8日日曜日
レターパックライト
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