ヴォルカニックロックは、その内の1色です。
Volcanic Rockは、「火山岩」と訳され、もう少し詳しい説明では「マグマ由来の岩石(火成岩)のうち、急激にマグマが冷えて固まったもの。」となっています。
Volcanicは、volcano(ヴォルケーノ/火山)の形容詞形で、辞書で引くと「火山の」、「火山性の」、「火山作用による」と出てきます。
ですから、そのあとにRock(岩)を付け、火山岩と簡単に言ってしまっても正しいのですが、他にもう少し情緒的な表現があるようにも思います。
Volcanic Rockとつぶやいてみてください。
なぜか私は、その音に響きの良さを感じ、オシャレな飲食店の店名やミュージシャンのバンド名にしても良いように思ってしまいます。
クロコスニーカーはただでさえ存在感があり、パーティーなどに履いて行くと、気付いた人たちとの間で注目となり、そこからうまく運ぶと話題の一つになりやすいアイテムです。
その革の柔らかさや製法、また斑の形や大きさについて説明できると、話に花が咲きます。
そして、その色について聞かれたりすると話題はより広がり、このスニーカーを受け取られたお客様はヴォルカニックロックを選んで良かったと思っていただけるかも知れません。
更に、アリゲータやクロコダイルなどワニの種類やその生態についても話が進めば、ご興味いただいた人達との話は尽きないでしょう。
ただし、人の家にお邪魔したパーティーだと、日本では玄関で靴を脱いでしまいます。
せっかくクロコスニーカーの話で場を盛り上げようと目論んでいても、話題のマトが玄関に残ってしまっては、きっかけがつかめなくなってしまうかも。
そう言った場合は、脱いだスニーカーを玄関の一番目立つところに置いて、帰り際には一番最後に外に出る様にしてください。
「この靴なに?」、「誰が履いて来たの?」といった声が先の方から聞こえて来るかも知れません。
もしもの場合は、自分が一番先に玄関に行き、大声でそれを自身で言ってしまうのも一興です。
その際は、笑いを誘うのもお忘れなく。
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