テレビのニュースでは、第8波の新型コロナウィルス新規感染者数の第2ピークが1月下旬に来ると報道されていました。
また、新たな変異ウィルスがアメリカで発生しているとも。
そのウィルスは感染力が高く、免疫をすり抜ける力が強いとのこと。
ただし、ワクチンを接種していれば、重症化は防げると専門の医師が発言していました。
私は昨年1月に3回目のワクチン接種をしています。
そこから約1年ほど経ちましたので、そろそろ4回目の時期ではないかと考えていました。
4回目の接種券は届いていましたので、申し込めばすぐに予約をとれる状態でした。
ネットで確認すると、ワクチン接種に興味のある人が少ないのか、同日午後に近所の接種会場で簡単に予約が取れたので、準備をして出かけることに。
ただ、1点心配なことがありました。
実は私は昨年11月に発熱したことがあったのです。
ノドの痛みもありましたが、数日で治まったので、敢えて検査にも行きませんでした。
もしあれが新型コロナの影響であったなら、そこから短期間でワクチン接種をしてよいものなのかどうかと。
さて、接種会場では接種前に医師による問診があります。
その場で私は以前発熱したことを告げると、その医師からは、もしそれがコロナだったら本来はそこから3ヵ月は空けることになっていると言われました。
そして、ひとつの例として、以前知人の医師がコロナにかかった際の話をされました。
その知人の医師は、自身のコロナ感染から2週間後に患者用に用意したワクチンが余ってしまい、破棄するのはもったいないと自分に打ったそうです。
すると、その医師はその後副反応で高熱が出たそうです。
私の場合、前回の発熱から既に1ヵ月半経っており、改めて申し込みをするのも面倒だったので、医師の同意を得て、その場で接種はすることにしました。
その日の午後遅くに、注射された上腕部が痛み始めました。
翌日の体温は少し高めの36度台を保ち、こめかみのあたりが重いような感覚はありましたが、他には何もなく、昼を過ぎるとそれもなくなりました。
4回目のワクチン接種でコロナに対する抗体はできたと思うので、ここしばらくは感染のリスクは低いと思います。
今年はインフルエンザが流行しており、コロナウィルスとの同時感染が問題になっています。
インフルエンザは主に冬季に感染する季節性のウィルスですが、発熱や全身の痛みやだるさといった症状がでます。
治療薬はありますが、重症でなく合併症がなければ、安静にして自然に回復を待つ病気です。
コロナにかからずに冬を越せば、インフルエンザとの同時感染による重症化は避けられると思うので、そこに関しては少しだけ安心です。
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