上段画像は、クロコスニーカー no. 3687 シルバーです。
no. 3687は、2019/2020年秋冬の新作として発表され、販売開始となったスタイルです。
最も定番型とするクロコスニーカーに比べると、木型が少し違います。
ソールの形も独特で、先端から踵方向に向け少しづつ厚みを帯びています。
また、このソールは歩く時に返りが良くなるよう、内部構造に工夫が施されています。
ダーミのこれまで一番の売れ筋クロコスニーカーが、新品でありながら少し履き古した様な外観を持つヴィンテージ系であるのに対し、このno. 3687はがっしりした作りのスニーカーになっています。
また、このシルバーはピカピカのシルバーではなく、ガンメタル系と合わせた様なちょっと濃い、金属を思わせるシルバーです。
no. 3687にはシルバー以外にももう1色、ブラックでのご用意がありました。
少し光沢のあるモノトーンのブラックです。
最近はビジネスの場でもカジュアルの装いが不自然に見えなくなりましたが、それでもあるレベルを超えた役職者が安い布製や完全にスポーツ用と分かるスニーカーでは周りにあまり良い印象を与えません。
逆に気をてらって、クロコ革でも気付かれにくいブラックでさりげなく高級感を足元に控え、これ見よがしに自分からは申告せず、気付いた人だけ分かるというのはちょっとイケてる大人のオシャレです。
3年前は次期主力商品となる可能性もあったno. 3687ですが、今後イタリアのダーミ社では継続生産は行わないことが決まっています。
残念ですが、現在国内にある在庫分でno. 3687は終了となります。
残った在庫も限られたサイズのみでの展開です。
気になったお客様がいらっしゃいましたら、ぜひダーミジャパンまでお問合せください。
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