恥ずかしいお話ですが、知りませんでした、牛乳と乳飲料があることを。
スーパーに行くと、牛乳も乳飲料も同じ形で同じサイズの紙パックに入っており、隣同士で同じように並べられています。
そこだけちょっと値段が低めだったので、店員さんに伺ってみたところ、その違いについて説明を受け、初めて認識した次第です。
更に自宅に帰り、ネットで調べると、次の様な説明がありました。
牛乳・・・・生乳を加熱殺菌しただけで、他のものは一切加えないもの
乳飲料・・・生乳に乳製品及び乳製品以外のもの(例えばビタミン・コーヒー・果汁など)を加えたもの
違いを気付かずに、私は時々乳飲料を牛乳のつもりで購入していたようです。
例えば、乳飲料の中でもコーヒー牛乳やイチゴ牛乳などその違いが明確であれば、間違いようもありません。
しかし、牛乳と同様に真っ白で牛乳と同じような風味を持った乳飲料は、それを知らない消費者が安いからと間違って買うこともあると思います。
事実、私がそうだった様に。
そして、供給者はそれを狙って販売していると言われても仕方ないのではないかと思いました。
見分け方としては、当たり前のことですが、パッケージに牛乳や乳飲料と表記されています。
それ以外にも、スーパーの店員さんに教えてもらったポイントとして、パッケージの上端の水平になったところの一部にくぼみがあるのが牛乳だそうです。(画像参照)
私は牛乳を飲むとお腹をこわしやすい体質です。
ですので、便通が悪い時などは牛乳を飲んで改善を図ったりします。
1000mlの牛乳パックを一気飲みすると効果はてきめんで、午前中に飲んだりすると、その日はトイレのない乗り物に長時間乗るのは避けなければいけない程です。
なぜかその私が、「あんなに飲んだのに、あまり効果がなかったじゃないか?」などと思ったことが何度かありました。
ひょっとすると、その時飲んだのが乳飲料だったのかも知れません。
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