会場に入り受付けを済ますと、待合いエリアで等間隔に並んだイスに腰をつける間もなく、カーテンで仕切られた小部屋のひとつの中に呼ばれました。
白衣の女性から「アルコール消毒のアレルギーはありませんか?」と聞かれ、ないと答えると、イスに深く座り、シャツの袖をまくり腕を出すように言われました。
注射針を刺す部分をアルコールで拭き、まっすぐ前を向くようにと言われると、注射するところを見る間もなく、接種は終わっていました。
痛みはまったくなく、ワクチンが挿入される感覚もありませんでした。
白衣の女性から、「終わりました。少し休んで帰ってください。」と言われ、カーテンの小部屋を後にしました。
外に出て、1回目接種の後処理の受付を済ませ、15分休んで帰ることに。
その休んでいる間に、LINEで2回目接種の予約を取りました。
あまりにも注射をされた実感がなく、針のない注射器を当てただけで、本当は注射しなかったんじゃないのかと疑う程でした。
しかし、3~4時間経った頃から注射された部分を押すと痛みが出てきたので、ちゃんと注射されたのだなと認識できました。
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