1月11日で、PITTI UOMOは終了しました。
弊社スタンドにお立ち寄りいただきましたバイヤー、セレクトショップのオーナー、その他ご関係者の皆様には心よりお礼申し上げます。
さすがにイタリアです。
最終日もお昼を過ぎると見本市終了時間まで待たず、多くの出展者がかたずけを始めます。
我々は一応3時過ぎまで待って、かたずけを開始しました。
どう言う訳か、今回は割と簡単にかたずけを終え、4時過ぎにはフィレンツェを立ち、5時にはモンテカティーニに戻ることができました。
この後、オフィスに他国のお客様が来られるとのことで、我々は別行動となりました。
この日はホテル近くのレストランで夕食をとることに。
トスカーナですから、ここはキャンティーで乾杯。
シーザーサラダを頼んだのですが、上段写真のプレートが出てきました。
スライスされた2種類のチーズに、真ん中に見えるのは軽く湯通しされたほうれん草。
その上にベーコンとエビが乗っていました。
独創的な料理と受け止めれば良いのでしょうが、どう見てもシーザーではありません。
カボチャやズッキーニをペースト状にしたソースのリゾット。
揚げたかぼちゃの種とチリペッパーがのっていました。
こちらはラグー。
盛り付けは独創的ですが、内容は極めてスタンダードなパスタとボロネーゼソースでした。
夕食を終え、モンテカティーニの街を少し歩きました。
年末からの電飾がまだ残っており、中心街はまだ綺麗なまま。
日本のクリスマス前後に行なわれるイルミネーションの派手さはありませんが、トスカーナ州の人口数万人ほどの街でもこれだけ綺麗な飾り付けができるのだと感嘆しました。
どちらかの雑誌ではありませんが、やはり「必要なのはお金じゃなくて、センス」でしょうか。
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