昨日の2月6日(水)から三越日本橋本店 本館2階のバッグ&ラゲッジにて、クロコのカブセ付きボストントートとラウンドジップ長財布の展示が始まりました。

このボストントートとラウンドジップの長財布、共にワニ革の染色前クラストで作製し、後から手染めで色付けしたものです。

ボストントートの方は、カブセ部と底部ラインと持ち手部にアリゲータを、胴部にカーフ(牛革)を使用しています。
ワニ革部もカーフ部も中央部に明るいコバルトブルーを配し、両端に向かうごとに色濃くなっています。

黒い背景にで撮影すると、両端部が闇に溶け込んだようで、明るい部分だけが強調され、ブルーがより鮮明に表現されます。

背面から見ると、こういう具合。

カブセを開くと裏側部分だけが赤く染めたカーフになっていて、ここがちょっとしたお洒落ポイントになっています。
持ち手の長さは、手に持った場合と肩から掛けた場合のどちらでも都合の良い長さになっています。
男性ビジネスマンも常にブリーフケースではなく、少し外した感じでビジネスでトートバッグにしても良いのではないかと、私は個人的に思っています。
ラウンドジップの長財布の方は、1月25日のブログ記事でご案内していますので、ご興味いただいた方はご参照ください。
http://damijapan.blogspot.com/2019/01/blog-post_25.html
ボストントートとラウンドジップの長財布、どちらも同様に明るいブルーのグラデーションになっていますが、個別に染色していますので、ボストンの方が少しだけ濃いめでしょうか。
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