基本的に、私は自分のことを夏の人間だと思っています。
冬の寒いのは大嫌いで、夏は少々の暑さには耐えられます。
ですから、蝉の声とともに夏が終わりに近づき、気温が下がり始めるととても寂しい気持ちになります。
更には10月を過ぎ、11月12月と寒さが本格的になる頃は憂鬱になります。
クリスマスや年末年始のイベントは嫌ではありませんが、寒い時期は早く過ぎてしまえと念じながら、毎年冬を過ごします。
3月頃から少し暖かくなってくると、気温の上昇に比例するように、気持ちも上がってきます。
桜の頃には、ようやくここまでたどり着いたかと胸をなでおろす様な気分になり、暖房が不要になると、活動的な自分が戻って来たと感じます。
梅雨を嫌う人は多いと思いますが、雨は気にならない方で、6月の冷暖房が要らず、窓を開け放ち、外の空気を目いっぱい取り込んで過ごせる日々が、私にとって最高の季節です。
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