2020年5月16日土曜日

芋から麦へ

訳あって、大好きなビールをここしばらく控えております。

代わりに最近は焼酎を飲むようになりました。

実は若い頃は、とは言っても30歳台の後半頃まで、焼酎はあまり飲んでいませんでした。

焼酎という文字やその音の響きに好意的になれなかったということが理由だった様に思います。

それが、ちょっと値の張る芋焼酎を口にした時に焼き芋を連想させる風味があり、それが面白く、そこから時々芋焼酎を飲むようになりました。

ビールを飲まなくなって以降、ずっと芋焼酎だったのですが、たまたまスーパーでいつも買う芋焼酎が売切れだったので、棚の隣に置いてあった麦焼酎を買ってみました。

そろそろ芋に飽きかけていた私には、麦焼酎のほのかに甘い香りが新鮮で、外出自粛期間の2週間目を超えたあたりからは麦焼酎になってしまいました。

最初はお湯割りだったのですが、少し暖かくなってきた最近はほとんどソーダ割りです。

時々梅酒を2、3滴落としたりします。

ソーダとの割合を調整しながら飲めるので、長く飲みたい時は薄めに作るなどしてゆっくり楽しむことができるのは、ビールにない焼酎のよいところです。


更に、焼酎は太りにくいと言われています。

太る理由の一つは糖質の摂取ですが、焼酎などの蒸留酒には糖質が含まれていません。

製法として、発酵させた原料に熱を加え、低い温度で沸騰するアルコール分が先に蒸気になるので、その部分だけを冷やして溜めていくそうです。

そうすると糖質の含まれないお酒ができるとのことでした。


しばらくは焼酎ばかりになりそうです。

ただし、アルコールの過剰摂取は内臓脂肪を増やす要因の一つで、決して太らないと言う訳ではないようです。

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