今日、買い物に行くついでに、花見のスポットとして有名な川沿いの通りを歩いてきました。
ところどころ咲き始めてはいますが、感覚的にはまだ三部咲きと言ったところでしょうか。
この頃から、満開の少し前あたりが、私としては一番花見を楽しめます。
散り始めくらいの物悲しさが堪らなく良いという方もいらっしゃいますが、私はこれから咲くぞという元気をため込んでいる桜を見るのが好きです。
花が散り、葉っぱが見え始めた木を見ると、次はまた一年後かと切なくなってしまいます。
今は多くの方々が一様に大変な時期を過ごしていらっしゃると思いますが、来年の桜の頃には幸せな時間を過ごせるようになっていればと心から願う次第です。
心無い人に蕾の付いた枝の先を折られてしまったようです。
お昼ということもあり、まだそんなに多くの人出はありませんでしたが、これからの1、2週間は近隣住民にとってはとても大変な時期に入ります。
花見客でごった返すと、いつも通る歩道が逆方向の一方通行に制限され、遠回りを余儀なくされます。
電車に乗るのにも、駅前の通りから改札を抜けてホームに上がるまで、普段であれば数十秒程のところを、人波をかき分けながら数分間かかったりします。
陽の当たり方のせいだと思いますが、例年であれば、このあたりの木が一番最初に満開に近づきます。
しかし、まだここもあまり花は咲いていません。
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