ダーミの最も標準的なクロコスニーカー no. 2979をパターンオーダーで受け賜わりました。
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アトムとは英語で原子のことですが、その他に何かこの色の名前にまつわる由来などないかとダーミ本社のイタリア人に聞いてみたところ、その色の名前だと返されてしまいました。
私の世代では、アトムと聞くとすぐにアニメの鉄腕くんの方を思い起こすのですが、まさかそことのつながりがあるとは思えません。
色自体は、黄色と肌色の中間のような色とでも表現したら良いのでしょうか。
Tシャツやパンツなどでこの色を着けていると、遠目からは素肌と間違われそうです。
ワニ革という現時点ではまだまだ非日常的な素材ですから、あまり見かけない色の方がその存在感をさらに主張できて良いのかも知れません。
まず色でつかみを取れれば、更に特有な斑の模様で素材をワニ革と認識してもらい、「どんなもんでしょうか!」と言わんばかりに気付いた人の興味を取り込みます。
本当は自分から言わず、相手から「それ、本物ですか?」などと聞いてもらった方がよりオシャレな気分になったりします。
ちょっと気取った話をしたい相手だったりすると、本物であることの価値はこのあたりにあるのかも知れません。
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