クロコとカーフ(牛革)とのコンビになったミドルカット no. 3658ブラック。

クロコは甲部先端から靴ヒモで隠れたベロの上部までと

踵部に、

シボのあるカーフが胴部には使われています。
シボとは、皮革表面の凹凸のあるしわ模様のことです。

このスニーカーの一番の特徴は、裏革との貼り合わせが縫製によるものではないので、ミシンステッチがないということです。
(踵のワニ革の貼り合わせ以外は。)

履き口をぐるっと回って甲部に向かうエッジ部(裁断面)は、ベルトや財布などでよく使われるコバ塗り仕上げになっています。

甲部の左右をハンドステッチでガシッと止めてあり、非常にシンプルな作りなので、履いた方からは足あたりが良いとのご感想をよくいただきます。

アッパー2種類の革が共にブラックで、ソールもブラック。

コットン製でロウ引きの平ヒモもブラックですから、ビジネスで濃いめのスーツに合わせてもカッコ良いミドルカットです。

弊社のスニーカーの中では、使用しているワニ革の面積が少ないこともあり、リーズナブルな価格でご用意させていただいています。
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