外ハネ＆ストレートチップのドレスタイプ no. 3604を、アッパーのクロコ革をブラックにし、ラバーソールもブラックでご用意しました。
スーツに合わせて着用した際には、言われなければドレス靴と勘違いされる方もいらっしゃると思います。
革をドレス靴の型に裁断･縫製にしていますが、木型はダーミの定番クロコスニーカー no. 2979と同じですので、履き心地はスニーカーです。
アッパーをドレス靴の様に、更にソールをブラックで。
このご要望は、それぞれに明確な目的をお持ちになられたお客様から時々受け賜わります。
この靴の一つのメリットとしては、ドレス靴に見えて、履き心地が良く、しかしスニーカーですから、カジュアルファッションとの兼用が可能という点があります。
例えば、ジーンズに普通のブラックのドレス靴を合わせた場合に比べると、違和感なく履きこなしていただけると思います。
最近は、あえてジーンズに革靴というファッションもあり、カッコ良く決める方もいらっしゃるので、常に違和感があると言う訳ではありませんが。
一泊の小旅行で荷物を多くしたくないので靴は１足で、しかし仕事上がりに宿泊先で着替えて外出したい場合、チープにならないオンオフ兼用としてお役に立てると思います。
もちろんスニーカーを高級な社交の場に履いて行きたいというご要望にもお応えできる一足です。
素材は皮革の王様と呼ばれるクロコ革の中でも、更に上質なヘンロン社製。
スニーカーだからと言って、誰にも文句を言われる筋合いはもうとうありません。
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