上段画像は、ダーミでは最も定番型のクロコスニーカー no. 2979を、パターンオーダーのメニュー24色の中から、ナチュラルという色をご選択されたお客様にご用意したものです。
本来は「自然の」という意味になりますが、実際の弊社のナチュラルはホワイトとベージュの中間の様な色です。
ナチュラルという名称からこの色になったと言うよりは、この色をナチュラルと呼ぶように決められたと思うくらい、名称にさほど意味はないようです。
ホワイト系の薄めの色をご希望の方で、しかし真っ白は嫌で、ホワイトを少し外したいというお客様には、ファッションに合わせやすいナチュラルはお勧めです。
黒か白か、右か左か、縦か横かなどの極端な割り切りではなく、ナチュラルと言いながら、その完全に振り切れないベイグなところがこの色の魅力です。
他の人が見てその色自体は分かっても、何色かと言うのはすぐには特定できないという面白味はあると思います。
クロコ革をスニーカーにするというのは、まだあまり周知されていない結構レアな贅沢です。
素材が分かる方は見てすぐクロコと認識されるでしょうが、
これまでに見たことない方にとっては、何の革だろうかと考えてしまう場合もあるでしょう。
そこにこのナチュラルという色が重なると、更に不思議な思いに至るかも知れません。
狙ってみてはいかがでしょうか。
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