2022年10月24日月曜日

クロコスニーカー no. 1807 カラーオーダーのブルー


今年の4月に販売を開始した新型のクロコスニーカー no. 1807を、ブルーでご用意しました。


10月6日のここの記事で、no. 1807のカラーオーダーの第一号として、グラデーションのついたブラウンをご案内しています。


そして、こちらもカラーオーダーによる染色前のクロコクラスト革で成形した靴に色付けしたブルーです。


今回のクロコスニーカーも、甲部先端と


踵に少しだけ濃いめのブルーをにじませています。



また、10月17日のカラーオーダーをお伝えした記事では、そのメリットは主に2つあるとご案内しました。

一つは、手染めにより、グラデーションや2色使いが可能なこと。

二つ目は、クラスト革でできたスニーカーを事前にご用意することで、染色前に現物を履いて確認でき、そこからは色を付けるだけになるので、1ヶ月程でお客様にお届けできるということです。



そしてもう一つ、前回の記事でお伝えしていないメリットとして、手染めで色を付けるので、限りなくお好みの色に近づけられるということがあります。

革と染料をドラムに入れて、グルグル回して染色する場合、細かな染料の量、気温や湿度などのパラメータによって、多少の色ぶれが起こる可能性があり、ロットによる個体差がでたりします。

しかし、カラーオーダーの場合、専門家が色を作り、手で染めていきますので、ほぼ間違いなく指定した色に染め上がってきます。




no. 1807の在庫にある定番色では、ブラックとライトグレーをご用意しています。



準備にもう少しお時間をいただくことになるかも知れませんが、もしこれらの2色以外で新型の no. 1807をご希望の場合は、カラーオーダーでとご依頼ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿