今年の4月に販売を開始した新型のクロコスニーカー no. 1807を、ブルーでご用意しました。
10月6日のここの記事で、no. 1807のカラーオーダーの第一号として、グラデーションのついたブラウンをご案内しています。
そして、こちらもカラーオーダーによる染色前のクロコクラスト革で成形した靴に色付けしたブルーです。
今回のクロコスニーカーも、甲部先端と
踵に少しだけ濃いめのブルーをにじませています。
また、10月17日のカラーオーダーをお伝えした記事では、そのメリットは主に2つあるとご案内しました。
一つは、手染めにより、グラデーションや2色使いが可能なこと。
二つ目は、クラスト革でできたスニーカーを事前にご用意することで、染色前に現物を履いて確認でき、そこからは色を付けるだけになるので、1ヶ月程でお客様にお届けできるということです。
そしてもう一つ、前回の記事でお伝えしていないメリットとして、手染めで色を付けるので、限りなくお好みの色に近づけられるということがあります。
革と染料をドラムに入れて、グルグル回して染色する場合、細かな染料の量、気温や湿度などのパラメータによって、多少の色ぶれが起こる可能性があり、ロットによる個体差がでたりします。
しかし、カラーオーダーの場合、専門家が色を作り、手で染めていきますので、ほぼ間違いなく指定した色に染め上がってきます。
no. 1807の在庫にある定番色では、ブラックとライトグレーをご用意しています。
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